健康と美をプロデュース
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新宿区大久保駅そば
アスクレ《ASCLE》です
●免疫の巻
人のからだはそれぞれの器官が
特有の役割をもって存在していま
す。
言葉では聞いた事のある器官の
分かっているつもりを、もう一度
ここで再確認しましょう。
6回目の今回のテーマ
は免疫です!
細菌の侵入から体を守る。
わずか500gの防御システム。
免疫に関わる白血球類は全て
骨髄の中で作られ、白血球の
約30%がリンパ球で出来ている。
リンパ球は二つの細胞からなり、
体液性免疫担当B細胞と細胞性
免疫担当のT細胞が連携して細菌
やウィルスなどを撃退する!
はしかやおたふくかぜ等は一度かか
ると二度とかからないのは、免疫に
より体内に抗体が出来ているから。
(ワクチンは病原体を無毒化か弱毒化
したもので、予め体内に取り入れて
抗体を作り、本当にその病原体が
侵入した時に発病しない予防方法)
インフルエンザ等のウィルスは変異
することが多いため、予防接種して
抗体を作っても少しでも鍵穴が違
うと殺傷力が低下する。
そのため、新たな抗体を作るため
一度かかってウィルスの特徴を
記憶しなおす必要がある。
インフルエンザが何度もかかって
しまうのはこのためだ!
・体に含まれる抗体の量=
約270~560g
・血漿中の抗体の濃度=
0.5~1.6g/100cc
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