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 今回は【欠けたとこ探しはエネルギーを消費する】のお話し

 

 

カフェや電車のなかでたまにガミガミとうるさいおばさんの声が耳に入ってくることがあります。仲間と思われる二人づれ。あるいは若いお母さんのグループ、もう少し年齢がうえのグループなど。だいたい二人以上です。様々なグループで話してる内容のほとんどが「人のことです」。

 

 

話をしている内容は、おおむね肯定的なことではなく、どうでもいいような内容でしょう。話をしているご当人にとってはどうでもいいことではないでしょうがただし、何か結論を求めているのでなく 「内容よりも話をすること」 だけに意味があるのでしょう。

 

 

心理学では、円(〇)を二つ描いて、一つの円は完璧な〇、もう一つんの円は少し欠けていて〇になっていません。

 

 人は大多数が、この欠けている円の方が気になります。

これは、心理学ではよく目にするゲシュタルトの 「欠けた円」 です。

この図は、もともと、ドイツの心理学者フレデリック・パールズが提供したゲシュタルト療法からきています。ゲシュタルトはドイツ語で という意味といわれています。

 
 

ゲシュタルト療法は 【問題解決】 を図る際出来ている部分、満たされていない部分を含めた全体として人を捉えていこうとする考え方です。

欠けている短所ばかりに目が行きがちですが、欠けていない長所の部分にも目を向けていきましょうということです。

 

 

人は無意識でいると、欠けている部分に意識が向く傾向があります。

ずっとその見方をあたり前のようにしている自分にたまには気付くことです。

[俯瞰]をしてみる。視点を変えてみるということになります。集団でいると、集団的無意識として働き、その場にいない人の欠点が話題に集中”するのが先によく耳にするといった状況です。

 

 

これでいわゆる“ガス抜き”ストレス発散をしている面は多々ありますが

何の解決もなく、解決をする気もないただのおしゃべりです。

これが、習慣化してしまうと、個人の状態でもその見方が身についてしまいます。

逆にいうとこのような個人が集まった集団やグループが出来上がると言えます。

私達は習慣によってあらゆることが身についていきます。身につくということは上手になるということです。

 

 

人の良い部分にいつも焦点を当てている人は

      さらに人の良い部分を見つけることが上手になります」

 

 

「人の欠点にいつも焦点を当ててる人は

    さらにちょっとした欠点まで見つけることが上手になるということです」

 

ドイツの心理学者フレデリック・パールズの言葉です。

仕事をしていく上でも気をつけていきたいものですね。円をたくさんつくれる人間でありたいものですね。

 

 

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