パプリカって大きくてカラフルなピーマンのことだと思っていませんか?
パプリカは、ピーマンの仲間ではありますが昔ピーマンは大きくて肉厚、さらに青臭い野菜であまり人気がありませんでした。
そこから品種改良され、今のピーマンになります、その流れから「パプリカ」が誕生しました。
最近注目されているパプリカの魅力についてお話させていただきます。
パプリカの誕生
先にも書いたように、昔、ピーマンは大きく肉厚、青臭い野菜として、食べづらく品種改良され続けました。
18世紀に日本には辛みのないピーマン「あまとうがらし」が伝えられ、その流れをから「パプリカ」が誕生します。
パプリカはピーマンの中でも、肉厚で大きな「肉厚大果種」に属し、果実が立方体系の「ベル系」に分類されます。
鮮やかで人気のパプリカの色は、赤、橙、黄、黒、緑、紫があります。
甘みがあり水分も多いため、サラダや前菜などによく使われる野菜でうす。
大人気のパプリカ
パプリカは夏場が旬の野菜です。
主にニュージーランドやオランダで栽培されています。
2000年くらいに日本にオランダから輸入されると、そこから人気が出始めました。
日本でも宮城県や茨城県などで栽培されていますが、約9割は輸入品のパプリカです。
パプリカに含まれる栄養素
パプリカには、食物繊維、鉄分、カリウム、ビタミンA、ビタミンB1などが豊富に含まれています。
あの鮮やかな色にも実は理由があり、赤や黄色はルテイン、カプサンチンといったカロテノイドの一種の色素成分が影響しています。
この成分は、トマトに含まれ注目されているリコピンと同じくらいの還元化作用があります。
「ビタミンエース」と呼ばれる、ビタミンA・C・Eを含んでいるのも注目ポイントですね。
ピーマンにはビタミンCが多く含まれていて、トマトの約5倍ともいわれます。
さらに、赤や黄のパプリカはピーマンよりビタミンCを2倍以上も含んでいるのです。
また、赤色のパプリカは2倍以上のβ-カロテンを含んでいてピーマンと似ているようですが、栄養価には違いがあります。