サッカー・フットサルにおいて
ファーストタッチ(トラップ)の質はものすごく重要です。
ファーストタッチでボールをいい場所に置けると、
次のプレーで失敗する確率がグっと下がるので、グッドです
失礼しました。。笑
ずっとサッカーをやってた方は
「何でフットサルの人は足裏でボールを止めるの?」
と感じたのではないでしょうか?
よく言われるのは、
サッカーよりスペースが狭いため、
自分の近くにボールを置いておく必要がある!
という理由です。
サッカーならスペースもあり、動く距離も長いため、
インサイドで少し遠くに止めるのが理想的ですが、
フットサルでも同じ距離感のコントロールをしてしまうと、
ボールを奪われてしまうのです。
また、フットサルは常に動きの伴う競技です。
自分が動きながら、動いているボールを、
いい場所にコントロールしなければならないのです。
自分の動きのスピード、パススピードが上がれば上がるほど、
インサイドコントロールは難しくなります。
意図した場所より、ボールが身体から大きく離れてしまうという
ミスになりやすいのです。
しかし、足裏で止めれば、
スピードが上がっても、対応しやすいわけです。
だから、フットサルをやっている人は足裏を多用するのです★
ただ、ファーストタッチの理想はサッカーもフットサルも同じ!
①相手に奪われない場所
②次のプレーに移りやすい場所
にボールを置けると、「良いファーストタッチ」と言えるでしょう。
この2点を達成するための距離感がサッカーとは違うってことです。
もちろん、フットサルでも状況によっては
前に広大なスペースがあることもあります。
こんなときは足裏にこだわらず、ボールを前に出していくことを
心がけるべきでしょう!
前述の通り、フットサルは常に動きの伴うスポーツです。
パスの練習にも、受ける前の動きをつけるといいと思います。
ファーストタッチの質の向上はプレーに余裕を生みます。
フットサルがもっと楽しくなること間違いなし!
こだわっていきましょう♪