バジリカータ州料理 | 日本イタリア料理教室協会 活動レポート

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日本イタリア料理教室協会では20州のイタリア料理とワインの講座をはじめイベントやセミナー、イタリア料理検定を開催しています。その活動をレポートします。

 

 

Ragù alla potentina

 

ポテンツァ風ラグー

 

 

 

バジリカータ州にはとても良質な赤ワインがあります。

DOCのAglianico del Vultureアリアーニコ デル ヴルトゥーレ

特産物では辛くない特大の辛くない唐辛子の角型の赤ペペローニを干して大量に保存したクルスキがあります。

カリッカリに乾燥したクルスキは素揚げにしたりパスタや肉料理、魚料理に使われます。

カバテッリやマナテッレなど手打ちのパスタも味わい深いです。

世界遺産マテーラの洞窟を抱えるバジリカータ州ですが、マテーラ県とポテンツァ県のたった二つで成り立っています。

前述のVultureはポテンツァ県の北部にあります。

なだらかに丘陵地帯で長距離エスカレーターで集落をつなぐ様は見物です。

 

さて今月はポテンツァ風の肉巻き(ロトロ)をトマトソースで煮込んだラグーはカバテッリなどのパスタにあえて、その肉巻き(ロトロ)はセコンド(メイン料理)としていただきます。

今月のイタリアレシピとして紹介します。

 

 

 TODAY'S
 
◆今月のイタリア伝統料理◆

 

 Ragù alla potentina

ポテンツァ風ラグー 

 

 

Ragù alla potentina

  ポテンツァ風ラグー        

   

4人分    30分

 

豚ロース              8切れ

fetta di maiale

パンチェッタ      8切れ

pancetta

ニンニク              2片

aglio

パセリみじん切り             大さじ3

prezzemolo

粉唐辛子              適宜

peperoncino in polvere

ナツメグ              適宜

noce moscata      

ペコリーノ          30g

pecorino

白ワイン              100cc

vino bianco

トマト缶              1/2缶(200ml)

pomodoli pelati

塩、こしょう      少々

sale e pepe

オリーブオイル   適宜

olio d’oliva

  1. ニンニクとパセリをみじん切りにする。ペコリーノをすりおろし、ナツメグ、粉唐辛子を加え、よく混ぜ合わせる。-①
  2. 豚肉を敷き詰め、ここに①を敷き詰める。その上から、パンチェッタを敷き詰める。
  3. 端からロールにしていく。タコ糸で縛り、ロトロにする。フライパンにオリーブオイルを敷いて、周りを炒める。
  4. 白ワインをふりかけ、アルコール分が蒸発したら、トマト缶、お湯を足して、20分煮込む。
  5. 塩、こしょうで味を調える。ソースはパスタソースとして、ロトロは切り分け、セコンドとしてサーブする。