大阪万博2025レポート | 日本イタリア料理教室協会 活動レポート

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大阪万博2025にて2025年6月17日イタリア館主催「アブルッツォの農業と観光」会議が開催されました。

 

 

会議は食や伝統的な農産物から芸術、観光、教育に渡りアブルッツォの魅力を発信。

アブルッツォ州にはキタッラと呼ばれるパスタや、パプリカパウダーの効いたヴェントリチーナという豚の膀胱に詰めたサルーミ、サフラン、羊の串焼きアッロスティチーニ、ナターレ時期のお菓子パッロッツォ、卵とペコリーノとパン粉で作るラグビーボール型の生地を揚げたパッロッテ、クッキー生地を独特の模様を付けた鉄の焼型で挟み薄く焼いたお菓子フェッラテッレなど挙げきれないほどの名物があります。

従来のものを革新したアイディアや教育システムなど幅広い視点から未来のアブルッツォの可能性が発信されました。

 

 

アブルッツォの土地の魅力

 

伝統と革新

伝統金細工からのインスピレーション

伝統菓子Ferratelleに新しいデザインを施します

 

 

アブルッツォの特産物

 

 

伝統陶器やサフラン、蜂の巣入りはちみつ

パネトーネ

 

続いて万博会場全体のレポートです

 

連日長蛇の列という大人気のイタリア館

 

 

屋上にはレストラン

 

 

万博会場の大屋根リングは巨大です

 

 

中はこうなっています

 

エスカレーターで大屋根リングへ

 

 

高所恐怖症になる程の高さ

 

大屋根リングの上は2段になっていて

緑がいっぱい

 

水辺のコーナー

遠くの人影から大屋根リングの大きさかわいかに巨大かがわかります

 

予約なく待ち時間もないコモンズ館は一挙に沢山の国々のブースが展開して流れも良いです。

 

万博会場内はどこの国のブースも大行列でした。

東京にいるとなかなか感じられないほど万博は大盛況でした。

会場への人出はもの凄く、満員電車やバスの行列など大変な人出ですが、会場が広大なので中に入りさえすればのんびり回れます。

各国のパビリオンだけは予約必須のようです。