もっと遠くへ
行ってもいいだろうか
私は私を
許していいだろうか
世間という虚像から
解放され
解き放つ勇気が
ずっと
欲しかったのかもしれなかった
こんなじぶんを
馬鹿にするような言い方をするものもある
そういう人たちはたいてい
自分がこの世でいちばん偉いと思っているらしかった。
その度に
やはり自分はおかしいのかと思って
修正をかけてきた。
放っておくと
世離れして行く自分を
必死で引き止める。
引きとめた自分は
自分なのか。
今思えばなぜそうしていたのだろう。
どこかで
孤独を恐れていたのかも知れない。
けれど今は
あまり恐れなくとも
いいのかなと思える
ようになった。
歩きたい