こんにちは。アセント学習塾の山田です。
「紀伊半島一周小旅行・トヨタ博物館編」の続きです。
再び名古屋の中心街の栄に戻ってきてホテルにチェックインしました。
1泊目の宿は「西鉄ホテルクルーム名古屋」。
1泊朝食付きで12,300円でした。お部屋はこんな感じ。
ビジネスホテルですので窓はありましたが開かなそうで眺望は無し。
ただ築浅のホテルで全体的に大変清潔でした。
部屋の鍵はカードキーでそれがないとエレベータは動きませんし大浴場にも入れません。
大浴場は露天風呂あり、サウナや水風呂はありませんでした。残念。
夕食なしのプランでしたので、ホテル近くのお店に食べに行きました。
名古屋名物、山本屋の親子入り味噌煮込みうどん!
配膳されたときにはグツグツに煮えたぎっていました。
味噌出汁は大変味が濃くて美味しかったです。
うどんはもちもちで噛み応え十分。
あれ、そういえば昼間も麺類で、麺は歯ごたえがあったな。
名古屋の麺はそういうものなのかな。
さて次の日の朝。ごはんの写真が続きますが、朝食バイキングです。
名古屋名物ひつまぶしもあったのですが、
私はウナギがそれほど好きではないので、白ご飯にしました。
腹ごしらえをしたらチェックアウトして2日目朝の目的地に向かいます。
神剣「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」をお祀りしている熱田神宮です。
午前9時ごろでしたが、中国からの観光客が多く、意外と盛況でした。
御朱印帳を求める人たちは長蛇の列。20組くらい?
私は御朱印集めをしていないのでスルーです。
毎度おなじみのお賽銭は飛躍の100円を奉納し、また絵馬もいつも通り記入してきました。
おみくじは末吉。
次の電車の発車時間がありましたので、ゆっくり境内を巡ることができず、
併設の宝物館や剣の博物館も見たかったのですが時間切れ。
もうちょっと早起きすればよかった。
大きなクスノキの樹だけ写真に収めました。
JR熱田駅から名古屋駅に向かい、特急「南紀」に乗車します。
紀伊勝浦駅までは200円しか違わないので指定席を取ったのですが、
みどりの窓口で希望を伝えなかったため山側の席になりました。
乗車してみると海側にも空席があったので、車内でそちらに変更してもらえばよかった。
この「南紀」は最近新造車両が導入されたらしく、途中の非電化区間は
ディーゼルエンジンとバッテリーによるハイブリッドで運転しているそうです。
フォカヌポウwww (以下略)
車窓から撮った風景です。
手前が長良川、奥が揖斐川でその間の土地が輪中。
私が中学受験するときに輪中を習いましたが、こんなに狭い土地なんですね。
木曽川と長良川の間は人が住めるくらいに広いですけど。
ちなみに、濃尾平野三川の覚え方は、西から「いび(きをかき)ながら、きそ(くんれん)」。
つづきます。