こんにちは。アセント学習塾の山田です。

 

11月8日のブログ記事「採点もAIがする時代」の続きです。

11月13日に大阪府教育委員会より発表がありました。

 

大阪府/報道発表資料/令和6年度大阪府公立高等学校募集人員について (osaka.lg.jp)

出願手続き及び採点方法の変更について


大阪府では、志願者の利便性の向上及び教職員の働き方改革の観点から、府立学校の入学者選抜等における出願手続き及び合格者発表をオンライン出願システムにより実施するとともに、採点についてはデジタル採点システムを導入する。
オンライン出願システムの導入により、出願書類の持参が原則として不要となり、入学検定料はクレジットカード決済、ペイジー決済またはコンビニ決済のいずれかの方法での納付が可能となる。合格者発表は、オンライン出願システムにより行い、学校での掲示は行わない。
従来の各校に持参する出願方法に比べ、出願時の待機時間をなくすとともに、入学検定料の納付方法の多様化、合格者発表の即時確認が可能になる等、利便性の向上を図る。

 

来春入試(現小6)おいてデジタル採点システムを導入するのは、府立の中高一貫校である、

咲くやこの花中学校・水都国際中学校・富田林中学校の3校の中学入試です。

 

2025年春の入試(現中2)は大阪府内の公立高校入試すべてにおいて

デジタル採点が実施されます。(府立支援学校高等部を除きます)

 

というわけで、前述のブログ記事のとおり、

大阪市内の中学校では定期テスト等においてデジタル採点が始まっていますので、

高校入試に向けて中2以下の皆さんは

普段のテストからはっきりと丁寧な字で書く癖をつけましょう。

答案用紙の「枠内」に書くことも大事ですよ。はみ出すと採点されない可能性大です。

 

訓練は本番のように、本番は訓練のように、です!