こんにちは。アセント学習塾の山田です。

 

今週月曜日から授業は再開していたのですが、ブログ更新をすっかりサボっておりました。

みなさまGWは思い通りに過ごすことができましたでしょうか。

 

私は、というと、予告のとおり毎日一人でダラダラと家でのんびり過ごしておりました。

DVDレコーダーのHDD残量が残り27時間くらいから57時間くらいまで回復したので、

30時間分くらいは視聴したことになります。

録りためていた映画も、連ドラも、バラエティも、一気見です。

 

面白かったり詰まらなかったりいろいろあるのですが、中でも一番印象に残ったのが

今年の1月から3月まで放映されていたアニメ、『約束のネバーランド』。

ちょっとネタバレになるかもしれませんが、

最終回のエマとフィルのやり取りに、不覚にも涙してしまいました。

40手前のおっさんが!

 

というわけで、既刊13巻を一気買い。

 

 

来年にはアニメ2期もやるようなので、楽しみです。

 

ところで今日のブログのタイトル「小人閑居して不善をなす」。

「つまらない人間は、暇でいると悪いことをする」と一般的には解釈されていますが、

本来の意味は

「つまらない人間は、他人の監視がないような一人でいると悪いことをする」だそうです。

もともとこの言葉の前には

「君子必慎其独也」つまり「立派な人間は、一人だったとしても慎み深く行動する」

というのがつきます。

 

日本語について大ベストセラーを書いた教育学の教授や

一躍スターになった現代文指導のスペシャリストである予備校の先生も、

この「暇でいる」と「一人でいる」の解釈違いをされていました。

テレビに出るような有名な先生も間違うことがあるのだから、

私のような一介の塾講師は間違いだらけです。

今後ともどうかおおらかな目で当ブログをご覧ください。