こんにちは。アセント学習塾の山田です。

 

五ツ木駸々堂模試の過去問を整頓していたら、

面白い問題を見つけましたのでご紹介します。

2013年第6回(11月末)の小5算数の問題です。

 

 

 

上の図は、長方形を2つ組み合わせたものです。

この形の面積を2等分する直線を引きなさい。

ただし、2等分する直線を引くために必要な線があるときは、

その線も消さないで残しておきなさい。

解説はこのあと。

 

 

 

 

 

 

なんか、土地争いの問題のようですね。

土曜日のお昼に四角い仁鶴が丸く収めそうな。

 

それはさておき、解き方です。

この問題は

「平行四辺形の対角線の交点を通る直線は、その平行四辺形の面積を必ず二等分する」

という性質を利用します。

長方形も平行四辺形の一種なので、この性質が成り立ちます。

よって解答は

 

 

と、2通りの直線の引き方があります。

 

しかし、もしこれが本当の土地を二等分する問題だったら、

台形のほうの土地はまだしも、もう一方の土地のほうは

非常に使いづらい形になってしまいますね。

 

世の中には土地家屋調査士という国家試験の必要な専門職があります。

さすがに今までに「将来は土地家屋調査士になりたいです」と言う生徒さんに

出会ったことはありませんが、

「家族が不動産の仕事をしているので宅地建物取引士(宅建)の資格を取りたい」と

話してくれた高校生や、

「法学部に入って、弁護士を目指します」と言った中学生もいました。

 

将来なりたい職業のために、どんな資格が必要か、そのためにはどんな勉強をすべきか、

自分で調べていくことも大事ですね。