映画「二十歳に還りたい。」が公開されました。

文学作品としてとてもとても深いので、シンパの方も劇場に足を運んでいただければ幸いです。

 

舞台関係者などもお連れしたところ、「シナリオ構成がうまい」と今回の映画は今までと異なり太鼓判を押されました。

 

 

 

 

 

シナリオについて。

幸福の科学の映画には、隠されたメッセージがあります。

2023年の映画は、レット・イット・ビーと合わせて大きな意味があります。

 

Blogにまとめる時間はありませんので、以下から辿っていただければと思います。

 

 

映画「レット・イット・ビー」は『終わり』です。

 

 

映画「二十歳に還りたい。」は『始まり』です。

 

 

 

 

 

『君の言葉は老賢者のようだ』はユングの提唱した元型(アーキタイプ)のひとつ、父親元型です。

 ペルソナとシャドウ合わせて、映画にはすべての元型が表現されているようです。

つまり、無意識と個性化。

隠されて説かれているユングの併行宇宙論。

 

※挿入歌「恋をしちゃいけない」の歌詞に、『どうして真実を言ってはならないの?』と明香の本心が明かされています。
これは「とっちめてやらなくちゃ」の宇高美佐とも重なります。

 

※今回は主人公を架空の人物にしたため、文学的に複数が投影されています。

 

※格はいく④の『詩集』夢のひとコマ「過ぎ去りし青春」は晶子さんのことです。

この歌詞だけ最初から曲があったといい、帰省の時に歌っていたとあります。

一番最初の原曲です。

今回の映画も、新たな詩集も『青春』、始まりの愛に還っています。

 

※夢のひとコマも参究したい方もいると思いますので。

晶子さん=聖クララについては以下の2本です。

●聖クララの霊言「人として正しく生きる」(精舎での霊言拝聴のみ)

●映画「夜明けを信じて。」参考霊言ー若き日のエル・カンターレを知る関係者たちの証言ー(会内経典)

 

※詩集『夢のひとコマ』の「過ぎ去りし青春」、愛のあとさきの「風の声を聞かないか」、現実・夢想・そしてイデアの世界への「梅の精」、人生ノートの「A子さん」は晶子さんのことのようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己責任と他の人の自由意志 矛盾しないのがこの宇宙 

☆「100%の自己責任で環境が変わるなら、他の人の自由意志もコントロールしてしまうのでは?」という魂の問答。

 真実は一人一宇宙。 

其々が必要とする学びの環境に赴いてゆく。

 "100%"の自己責任。 

またの名を『無償の愛』という。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

I will say to the Lord, “My refuge and my fortress, My God, in whom I trust!” (Psalm 91:2)

他にもあります。

 

 

 

※富が丘(とみがおか)は、「ふがく」とも読めます。=富嶽(ふがく)=富士山。

富嶽三十六景の富嶽です。

※護りし者の演者が裏世界の住人であることも自戒が必要です。

※『砦』は、釈迦の未来予言で『最後の砦』にならないといけないとあります。本来はそちらの意味でしょう。

※「これでよかったんだ。後悔はない。」が無償の愛。現象でなく心象。それぞれの舞台によって愛のカタチはある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※これまでの経過を見て、また、格はいく③にわざわざ『神は詩う』とタイトルを付けたことを受けて、原曲の土壌が祈りには「もっと」必要ということです。

映画も先生の気持ちも、楽曲、原曲を深く参究しなければ奥にある意味が見えないからです。

特に、今回の『二十歳に還りたい。』は、楽曲のメロディを良く聴き、詩を良く読まないとストーリーの意味がわからないようにつくられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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投稿の検索は、「@777_ekam ☓☓☓(調べたいキーワード)」でヒットします。

「@777_ekam 二十歳に還りたい」でヒットするものから辿ると、映画の過去投稿が見れます。

※@777_ekamは私のアカウントです。

 

 

 

ほか、伝えたいこと。

 

 

 

 

 

 

 

先生のされているこの流れから明らかなのは、宇宙会議で決まったことが十字架の女の発刊に繋がっています。

小説の其々の名前のシリーズは併行宇宙です。

十字架の女だけ『大川隆法』なのは、私たちの今の世界線に近いということだと思います。

小説『揺らぎ』のみ併行宇宙が重なり、大山雄法総帥と大川隆法総裁が名前だけ出ています。

 

 

 

 

美の法門は、主の気持ちがわかる法門です。

これを疎かにすると、主の気持ちを疎かにすることとなってしまいます。

『信仰あるものは10人いるだろうか。』(信仰薄きものたちへ)

今回の映画を通して、毎日、反芻しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原曲研修により大黒天が増えて来ています。

 

 

 

箴言集は楽曲の解説になっていました。

映画も今回は特に楽曲の歌詞を読み込まないと内容がわからないようになっています。

そこにエル・カンターレの願いがあるのでしょう。

 

『美の法門』とは、主のお気持ちがわかる法門です。

 

 


 

 

 

PS.明るい未来をイメージするのは、とてもとても大切です。

ただ、あまりに楽天的な発言が多いのも事実ですので、2023年という「今」をよく見つめることもおすすめします。

2010年に黙示録のヨハネの霊言で「宇宙遊民で五億年くらい彷徨える民となることはよくあることだ。」、好意的なエドガー・ケイシーの霊言で「5%」。

その後、救世の法の発刊でしたが、『地獄の法とは姿を変えた救世の法』とまえがきにあり、これはイコールなのです。

つまり、救世の法の時の危機が再び訪れています。

この神道の「極端な楽天性」、或いは「都合のよい楽天性」も妖怪性の一つです。

 

以下の流れの中に「今」があります。

 

 

●2024年 共産主義的なものを大掃除する。(メシアの宇宙会議リーディング―近未来地球の運命)

※これは中国はもちろん、米国、日本、そして私たちの中にある「共産主義的なもの」もでしょう。

米大統領選までの間に始まり、何年も続くと語られています。


●2025年 2025年迄が人類を残すべきか試してる期間。この間で人類の浄化ができなければ次は大陸レベルでの天変地異。エルが愛の神になるか、裁きの神になるかは分からない。(ミダス王の警告ーコロナ・パンデミックのゆくえー)

※浄化=カタルシスです。

2023年の映画の2つは、上記に綴ったようにカタルシスを意識されてると思います。

 

はっきり言うと、

●'96年『民主主義的プロセスと自由主義市場経済を導入したフラットな組織』 

これは全体主義への警鐘でした。

ここから、まだ私たちは変われてないと思います。

 

ハンナ・アレントが喝破した気づきにくい問題です。

 

今回の映画は、それを変えるための先生のメッセージだと思います。

 

 

 

「小説『十字架の女② 復活編』雑感」にも綴りましたが、日本には3つの聖地があります。

 

琵琶湖の瀛壺(オキツボ)、宮城県多賀城の方壺(ケタツボ)、そして、富士山の逢壺(ハツボ)です。

阪神淡路大震災は、アワのクニ(徳島)→アワの路(淡路島)→アワの海(琵琶湖)ライン上でこれが開きました。

東日本大震災は、多賀城の沖合でこれも開きました。

残すところは、富士山となります。

この3つの聖地を開くことは、日本の創世を意味しています。

 

「鳴門と富士の神仕組み」に対応する2つの精舎建立は、富士の噴火を最低限に抑えるということです。

神戸正心館のコンセプトの一つは、「天変地異調伏のため」と先生から伝えられています。

ですので、未来のためにもどちらの植福も大切です。


 

 

 

過去2回の大震災は、村山内閣('94年)と菅内閣('10年)という左翼政権による民意の結果もありますが、私たちのイノベーションの失敗でもありました。 

むしろ、そちらの方が大きかったことがわかります。

内閣信任の民意が因果関係として優位なら、米国のバイデン政権と岸田内閣('21年)で既に震災は起きています。

これらの現象は、木花開耶姫も言ってるように起こるべくは起こるのですが、規模は小さく出来たと反省しています。 

(阪神淡路大震災の震源地は東経135度ライン上。文明の移転時は必ず地震が起きています。壺の解放です。地球の22.5度のスピンや1/16のリズムは『ガイアの法則』に詳しい。)

 

次は、原曲=神は詩う=エル・カンターレ信仰のイノベーションが、最後の富士山の逢壺(ハツボ)噴火と関係して来るでしょう。

 

 

 

 

 

 

※自然地震か人工地震か、神か悪魔かという質問もありました。

確かに政治レベルの話ではそれは重要なのかもしれません。

分を超えるのであまりよろしくないかもしれませんが、予言が象徴詩で書かれているのは起きる現象が変わっていくからです。

それが世界の秘密の一つでしょう。

起きるべくは起きます。

それをどういう象徴的な現象に変えるかが私たちのすべきことと思います。

観自在力の「思い・行為・結果」を参考にすると見えて来るものがあります。
 

 

 

 

 

 

 

※正しいことを言うだけでは、地上に正しさは顕現出来ないというご意見をもらいました。

それはその通りだと思います。

正しさにも3つありますので以下を参照ください。

それも『美の法門』なのです。

世界線②の一徳の「無償の愛」の人生は、この3つを表現していて美しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※この無償の愛=聖なる美しさが、映画の鏡像の世界を変えています。

映画「呪い返し師—塩子誕生」の時の、

原曲『心の三毒』が美の剣士。
原曲『呪いの時代』が降魔の鏡。
ツリーに綴ってあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、「世界と日本の「今」」にも綴りましたが、現在、3つのイスラエルが戦禍になりつつあります。

 

 

 

世界の中央銀行でロスチャイルドの影響が及ばない国で戦争が起きて来ました。

イラン、ロシア、中国はそれらに当たります。

グローバリストはこれらに聖地をぶつけて、人権を盾に利を貪ります。

対極にあるものを揺さぶってどちらが転んでも利を得る両建て商法を是としているのです。

 

 

 

 

 

H・G・ウェルズ(1866~1946年)は『歴史の輪郭』の中で次のように述べている。

「ハザール人は今日ユダヤ人として偽装している」

 

※最新のゲノム解析で否定する意見もありますので、それも含めて各々で判断してください。

 

「ユダヤ人」とはユダヤ教を信ずる人びとのことで、人種ではありません。

「ギリシャ人」もギリシャ教育を受けた人びとのことで、教育を受けていない者をバルバロイ(野蛮人)と呼びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

これらはすべて繋がっているのです。

 

 

 

そして、映画『二十歳に還りたい。」のシェークスピアは英国です。

イスラエルは、英国により建国されました。

 

 

 

 

●地獄拡大の危機(裏宇宙) →ルシ・悪魔 前回1億5千万年前。

●裏霊界拡大の危機(併行宇宙) →オタ・妖怪 今回。

 

これは表宇宙の新たな問題だと思います。

だから、主は降りられ、妖怪家族のカルマを解消されようとされた。

 

『その問題のためにはどうすれば良いのか』が今回の映画です。

これから、万年、億年と学ぶことになるでしょう。 

エロヒムの時代に掴んだ『善悪を分ける種』が1億5千万年後の今に到るように。

 

次は美醜です。

 

 

 

 

 

映画はユングの元型が一本の筋となって、シェイクスピアの役に反映されているようです。

無意識からの個性化です。

もっと言えば、始原からの併行宇宙です。

それらを昇華する無償の愛。

よって、自己の外部にある現象としての解読も大切ですが、自己の内部にある心象として見ることが最も大切なことです。

それぞれがアニムスとアニマ、トリックスターや英雄など『自身の元型』を象徴していますので、すべての『配役』を自身のこととして省みることで、始原に戻れということかと思います。

 

 

 

 

 

映画や原曲、詩篇は主のお気持ちもそこに現れています。

『美の法門』を深く参究する中に、『エル・カンターレの次のレベルのイニシエーション』も見えて来るでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上です。

 

 

 

PS.母よ、産んでくれてありがとう。

世界を巡り、日本を巡り、地球を感じ、宇宙の法を学び、真善美のイノベーションまで伝える事が出来ました。(合掌)