ぼくも役者なので、色々な方法を実践してきたし、見てきました。
不満というのは、あまりにも方法ばかりが横行していて、
それらがどれだけ効果的かもわからず、
数が多すぎて、継続して実行していくには向かないということです。
俳優や声優、アナウンサーを目指すならいざしらず、
一般の方やビジネスパーソンが実践するには、
あまりにもワークが多すぎるんですよ。
そこで、ぼくが考案したのが、
「ビブ・ボイストレーニング」と「りんごジューストレーニング」。
発声やボイトレがなんでワークがたくさんあふれかえっているかというと、
「呼吸」・「滑舌」・「共鳴」
の3つの要素があるからです。
そして共鳴をとってみても、4カ所も共鳴腔がある。
まんべんなくやっていたら時間もワークも多くなるのは当然です。
「ビブ・ボイストレーニング」と「りんごジューストレーニング」は、
できる限り、それらを
オールインワン
にするというコンセプトのもと生み出しました。一般の方やビジネスパーソンが、時間をかけずに、いい声に変えていくことができます。
スピーチやプレゼンなどのビジネスの現場や、
一般的な会話でのシチュエーションなどで威力を発揮します。
しかし、ぼくは気づいたんですが、
このトレーニングを自分で実践していて、
この前、久しぶりに歌を歌ったら、
「ええー!?」という位、良く響いて、微細な音の変化もなんなくできました。
こんなに歌にも応用ができるとは、開発者として驚きです。
歌もうまくなりますね。
スピーチやプレゼン、日常で使わない、高音の領域は弱いですけど、
中低音に関しては、歌にも即効性があるトレーニングだと実感しました。