YOMIURI ONLINEのバナー広告に、
「会議中、回転が追いつかない…」
同期にどんどん差をつけられている気が
する。(42歳 会社員) サントリー
「ステキ!回転の速い人。」
50代とは思えない私の上司。
みんな頼りにしています。 サントリー
というのが出てて、そこをクリックすると、
フラッシュ動画が出てきて、アニメが展開されるのですが、
http://www.suntory-kenko.com/afm/yomiuri_twpumv_dha1104a/
(5/1まで見られるようです)
ぼくは、この広告を見て、
「そりゃ、インプロだろ。
けど、サントリーがインプロやるわけないし……
なんの広告だろう?」
と思ってみていました。
中身は、サントリーらしく、サプリのPRだったんですが、
食品の効果よりも、インプロの効果のほうが遙かに高く、
しかも実践的なために自信もついてくるんですが、
広告力に関してはサントリーのほうが遙かに高いので、
この広告経由でサプリを購入する人が、
インプロの存在に気づいてくれていたらなぁと思います。
しかし、食品って、DHAとかEPAとかセサミンとか、
よくわからない言葉が出てくるものの、色々数字やグラフを
出してPRすることができるので、妙に説得力があるんですよね。
インプロって、
「インプロを1時間行うと、体内のインプロピンが100~200mgから
5倍から10倍まで増殖し、脳の働きを活性化させ、決断力や想像力、自発性の向上を
促します。インプロピンの分泌量が1000mgを超えると、脳の前頭葉を刺激し、
眠っているアイディアの宝庫にアクセスできるようになります。
レオナルド・ダ・ヴィンチは、常時インプロピンが1000~2000mg分泌されていたと
最近の研究で証明されています」
なんていえませんもんね。
数字とか、カタカナ言葉や英語が出てきて説明されると、
妙に説得されてしまうのは、なぜなのでしょう?
それだけ科学やデータを盲信して生きているのでしょうね。