おともだち。 | 京都で4人暮らし

おともだち。

子どもちゃんたちの


争いの仲裁にはいることがあります。 


言った  言わない


どっちかが先に手を出した  出してない


はじめは🆗だったのに急に意見を変えた


などなど


めのまえで見ていたならともかく


ほんとうはどうだったのか


意見がくいちがうこともよくあります。



子どもちゃんは


じぶんが不利になりたくないから


うそをつきます。


おこられたくないから


うそをつきます。


めのまえにいるわたしにじぶんがわるいことしたと思われたくないから


うそをつきます。


巧妙に


少しずつ事実をゆがませて


うまくできごとをまとめようとします。



いやいやいや。


かたほうの意見にまるめこまれない。


泣いてるからよわいわけじゃない。


あやまったからなんでもおわるわけじゃない。


逃走とごまかしはききません。



なので


どちらの味方にもなったつもりで


どちらの意見もまず肯定して


おはなしをきくと


もやもやを口に出したことで


お互いちょっとだけあたまもひえて


歩み寄ったりゆずりあえることも


できたりします。


双方納得して妥協点を見つけられたら


『おたがいさまだった』


『ごめんね』『いいよ』


の結論がじぶんたちで出せたらはなまる。



争いになるのはちかくにいるからで


争いになるならはじめから離れておきなさ〜い


おとなとしてはそう思うけど


争ってなかなおりして


なかよくしてまた争って泣いて


そうやってでもいっしょにいたいひとのことを


『きらいや!』っていってもまたくっついてるひとのことを


きみたちはいろんな意味をこめて


おともだち って言うんだろうな  と思うママでした。


また、あしたね。