この間、欠けている林檎しか置いていない林檎屋さんから、21.5インチもある大きな林檎をお取り寄せしました。
購入から2週間待ち焦がれ、やっと届いたのは、食べられる林檎ではありません(って当たり前か)。
正体はAppleのデスクトップパソコン、iMacの21.5インチモデルです。
ほら、欠けている林檎しか置いていない林檎屋さんの大きな林檎でしょう?
iMacといえば、5色のカラーバリエーションが鮮やかな筐体のモデルが爆発的ヒットしたのを思い出しました。
あれから20年以上経っているのですね……歳取ったなぁ。
当時私は、「MacとWindows、両方使えるパソコンが欲しい!」と言っていて、「そんなのあるわけないじゃん」と言われていました。
しかし今は、MacにあるBoot
Campという機能でWindowsを動かすことができます。
さて、箱から出して準備準備。
Appleからとはわからないシンプルな箱の中から現れたのは、こんなキレイな箱!
箱を開けたら、まずはマウスとキーボードの入った箱を出します。
Apple純正のマウスとキーボードはBluetoothのワイヤレスです。
AppleではJIS以外のキーボードが選べるので、私は前回と同じUSキーボードにしました。
写真をよ~く見ていただくと、ひらがな表示がないキーボードなのを確認していただけると思います。
USキーボードにしたのは、ひらがなの表示がない方がカッコいいと思ったからです。
アルファベットの配置は全く同じですし、@や_の配置が違うくらいで、すぐ慣れられますヨ。
また、マウスとキーボードは箱から出して電源を入れると、パソコンに自動的に接続するので面倒な設定ナシ!
マウスはクリックするボタンとスクロールボタンがなく、つるんとした外観です。
次にディスプレイを出しました。
21.5インチの液晶は意外とでかかったです。
60cm×60cmのデスクに乗せたらこんな感じ。
キーボードがめっちゃスリム!
Amazonで買ったマウスパッドがアクセントになっています。
Appleのロゴのステッカーと、画面を拭くクロスも入っています。
前入っていたステッカーは、黒のスーツケースに貼ってます。
今回は何処に貼ろうかな~?
箱から全部出したら、データの移行ですね。
パソコンの電源を入れて指示通り進めていくと、「移行アシスタント」をするように求められます。
移行アシスタントは、Mac独自のバックアップシステムを使います。
バックアップを取っておいた外付けHDDを接続して、待つこと約3時間。
これだけでデータはもちろんのこと、メール、ネット、果てはアイコンの配置に至るまで、前のパソコンと同じ設定になります。
これにて設定は完了!
部屋に帰ってiMacが目に入ると、自然と笑みがこぼれてしまいます。
今までMac独自のソフトをあまり使ってこなかったので、今回は本を買ってじっくり勉強したいと思います。