人間教育が生んだ季節(セゾン)の贈り物 | 医薬翻訳のアスカコーポレーション 社長ブログ

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大阪北浜、東京田町にオフィスを持つ医薬・バイオ分野の語学サービス会社 アスカコーポレーション社長 石岡映子のブログ。

最近凝っている食材がある。
セゾンファクトリーという山形県にある手作り食品メーカーだ。
西部グループのひとつかと思いきや、社名は「季節」「旬」を意味する「セゾン」だった。
http://www.saisonfactory.co.jp/


1989年創立されたらしいが知らなかった。
ここの食材はとにかくおいしい。
食通の人からの頂き物が最初だったが、美味しくてびっくりした。
百貨店でも見つけてすっかりファンになった。

昨夜は頂き物の「鍋たれ 鶏ちゃんこ金胡麻鍋白湯」を楽しんだ。

我が家はなべ好きなので、A級B級、内外2000回以上は食べてきたはずが、今までのぴか一だ。
ゴマの風味と白湯スープが絶妙、素人では難しい、できないブレンドだ。
体調を崩しダウンしていたが、この鍋で一気に元気になった。
少し高級だが、十分な価値はある。
他にもトマトソースや、黒酢鍋など絶品だ。
こんなのがあれば、レストランはかなわない?
http://saisonfactory.shop-pro.jp/?pid=35289837


この会社の経営理念、ビジョンはすばらしい。
世界の一流を目指して日々進化し、ともに栄える
仕事に愛情と情熱、計画と反省、団結と強調を、と。

人、会社、商品、すべての品質が会社を作るのだから、
社員1人1人が成長して人間性を高めていかなければ、よい商品は作れない。
すべての原点は「人間教育」。
人が成長しなければ、会社が成長することはありえない。
目指すのは「人間性の向上と人格の形成」であり、感性を磨くこと。
『世界に向けて発信する、こだわりのフードブティック』を実現し、
『MADE IN JAPAN』の凄さ、素晴らしさを世界に向けて発信し『食のスーパーブランド』を目指す、とある。


食は命でもあり文化だ。
品質がよければTPPも関係ないし、高くたって人は買いたくなる。
幸せな食事をすれば人間は豊かで平和になる、って信じている。
セゾンファクトリーは大変な日本を救う会社のひとつだと思う。


ASCAも人間性の向上と人格の形成につながる会社にしたい、そう思いながら師走の寒い夜をすごしている。