ハイソなASCAの忘年会:今年もご苦労様! | 医薬翻訳のアスカコーポレーション 社長ブログ

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大阪北浜、東京田町にオフィスを持つ医薬・バイオ分野の語学サービス会社 アスカコーポレーション社長 石岡映子のブログ。

東京の忘年会に引継ぎ今週は大阪の忘年会だ。
恒例、社員だけでなく、翻訳者、チェッカーさんなど関係者皆が集まる。
翻訳は、PM、翻訳者、チェッカー、QCなど多くの人の力で完成していく。
通常電話やメールで運ぶため意外と顔をを知らない場合も多い。だからこそこの場で交流してもらうのが目的だ。
当然経理や総務なども顔を知ってもらえば仕事がスムースに運ぶ。


幹事を各部署から選び、事前準備が徹底していた。
社員の熱心な呼びかけで総勢43名、最高の参加者数だ。
年に一度忘年会だけしか会わない人も多いいが、
参加したことのない翻訳者など、初めての顔ぶれも多い。
私のテーブルは、あるクライアントの担当PMと翻訳者、チェッカーが偶然席をあわせ、苦労話で盛り上がったから面白かった。
自己紹介も居住地、出身地など、発言項目を絞ったので、楽しくスムースに運んだ。


乾杯は現役医師のゲスト。ASCA誕生時、医学生だった彼がASCAのネットワークにとても大きく貢献してくれた。
今のASCAは彼がいなかったら存続していなかっただろう。


アトラクションには驚いた。
科学書籍の出版翻訳を主にしている翻訳者からの仕事紹介タイムや
大学で研究をしている翻訳者は「iPS]研究についてのプレゼンテーションだ。
仕上げは翻訳者による「フルート演奏」、
座敷の韓国料理屋さんで、epigene、とか、iPSという単語が飛び交い、米国人も二人参加していたから英語も飛び変わっている。

店のスタッフも苦笑いしている。
ASCAらしいユニークな夜だった。

お土産は社員の実家の和菓子屋さんの手焼きカステラだ。
彼の仕事のように、正確でふんわり甘く、丁寧さが伝わってくる。


幹事だけでなく、社員が皆本当によく動いてくれた。
仕事も忙しい金曜日、さぞ大変だっただろう。
みんな、ありがとう。
来てくださった人たちもありがとう。

来年もよろしく。