節電本格始動!初めての夏ばて | 医薬翻訳のアスカコーポレーション 社長ブログ

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大阪北浜、東京田町にオフィスを持つ医薬・バイオ分野の語学サービス会社 アスカコーポレーション社長 石岡映子のブログ。

私は夏には強いと豪語してきた。

7月1日節電が本格始動した日、東京にいた。

だのに、くしくも早速夏ばてをしてしまった。


夏に強いのは汗をかかない体質の恩恵だ。

少々の暑さなら涼しい顔をしていられる。

ところが梅雨の合間のじっとりした夏日と節電で、33度の東京の暑さが半端じゃない。


汗をかかないから発汗できず体温調整がうまくいかない。

従って熱が体内にたまり、貧血に近い状態になる。

体は熱く、呼吸は苦しい。

(これって熱中症予備軍?)


東京の人ごみと階段の数々、

パソコンの入ったバッグとヒールが足を重くする。

汗かきかきタオルで拭いている人を見ると羨ましい。


自分の体力を過信しすぎているのも反省だ。

夏は得意、を今年は返上するかもしれない(泣)。


ちなみに東京で面白い光景を見た。

ある駅前のハンバーガーショップにコーヒーを飲もうと立ち寄った。

ここはどこ?と目を疑った。

お客さんの平均年齢70歳くらいで、店はいっぱい。

スタッフは50代だ。


近所のお年寄りたちだろう。

彼らは戦前に育ったから、体力もあり、暑さに強いのだ。

ハンバーガーをパクパク食べる肉食系だ。

リュックを背に会話が弾む。


さっき都内のバスの中、小学生の帰宅に付き添うおばあさんが空いた席に孫を座らせていた。

座った孫に、暑くないかと気遣かっている。

座っていた人はおばあさんに気遣って席を立ったのだろうが。


なんか変?

ただただ日本の行く末が不安にあるのは私だけ?