こんにちは。

社長の財務参謀 中小企業財務コンサルタントの

遠藤信行です。

 

今日は銀行の大きさの話しです。

 

 

 

銀行にはランクがあります。

 

①メガバンク 

②地銀

③信金・信組

 

①のメガバンクは、三菱UFJ、三井住友、みずほの3行です

 

ついでにいうと、都市銀行という範疇には三菱UFJ、三井住友、みずほ、

 

と、りそなのこの4行があります。

 

りそな銀行は都市銀行ではありますが、メガバンクではありません。

 

メガバンクは100兆円以上の預金量があります。

 

 

メガバンクは大きくて、全国展開して、さらに国際業務も

している銀行です。

 

 

②地方銀行は 各都道府県単位で営業をする銀行です。

 

2024年8月現在全国に99行あります。

 

内訳は地方銀行62行、少し規模が小さな第二地銀(旧相互銀行)

が37行です。

 

地方銀行は各県1~2行あります。

 

地元の有力な企業が主な顧客となります。

 

ちなみに日本最大の地方銀行は横浜銀行で、預金量は17兆8,000億円、

2位は千葉銀行で15兆4,000億円、3位は福岡銀行13兆4,000億円

 

 

③信用金庫・信用組合 

 

地域経済の発展のための非営利の組織で、取引するには出資が必要です。

 

・信用金庫は 預金は誰でもいけますが、融資を受けるには出資が必要です。

 

・信用組合は信用金庫よりさらに小さい組織で、預金・融資ともに取引するに

は出資が必要です。

 

2024年8月現在 信用金庫254庫、信用組合143庫あります。

 

日本で一番大きな信用金庫は京都中央信金で、預金量は5兆3000億円と

地方銀行並です。

 

以上のように銀行は主に3段階あります。

 

中小企業が、中小企業経営をするために付き合う銀行は、

主に年商規模で判断してください。

 

目安は以下の通りです。

①メガバンク・・・年商30億~50億以上

②地方銀行・・・年商5億以上

③信用金庫・・・年商5億未満

 

 

あれ?と思った中小企業社長の方いませんか?

 

「うちは3億しかないが地方銀行もメガバンクも付き合って

るよ・・・」

「うちは5億あるが、メインは信金ですよ」

 

色々違うところがあるかと思います。

 

 

それは昔はメガバンクも小さいところに行ってました。

しかし、それは昔の話しで。

 

金融庁の指導で、メガはどんどん大企業と海外に

関心が移っていきております。

 

だからまずメガは今後30億以下の中小企業からは、

離れて行くでしょう。

 

 

次に地方銀行です。

どんどん合併が進んでおります。

 

私のいる大阪でも、地銀はもう2行しかありません。

 

少なってきたということは、

選択肢の範囲が狭まってきたということです。

 

地銀は今後5億以上だと思ってください。

 

まあそうは言っても、年商3億以上ならなんとか

なるかと思いますが。

となると、後は信金・信組しかありません。

 

信金の融資の平均残高は約2,000万円です。

 

例えば年商3億の会社での借入限度が5か月とすると、

1億2,500万となります。

 

信金が5~6庫必要になりますが、そんなに数がない

地方ですと、地銀や政策公庫などを組み入れて行かなければ

なりません。

 

このあたりの銀行対策で、社長は頭を悩ませることに

なるでしょうね。

 

銀行との付き合い方、難しいですよ~。

 

 

本日は以上です。

 

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こんにちは。社長の財務参謀 中小企業財務コンサルタントの遠藤信行です。

 

中小企業社長にとって一番大事なものは何だと思われますか?

 

 

①営業力

②技術力

③開発力

④ビジョン

⑤管理力

 

どれも大事ですが、違います。

 

 

中小企業社長にとって一番大事なものは「メンタルです」

 

 

 

「えー、本当ですか?」

 

と思われた方もいることと思います。

 

 

 

しかし、このメンタルが弱いと、

 

社長、中でも中小企業社長はやっていけません。

 

 

なぜなら、起業して、ずっと順調にやって

いける人なんていないからです。

 

 

起業して10年生存する生存率は、4%です。

 

96%は潰れるのです。

 

 

つまり、100社起業して、10年後には4社しか残らないのです。

 

 

「ギャー!」

 

「そんな確率なんです?」

 

 

そうです! そんな確率なのです。

 

 

私は22年前に起業しました。

当時、近くの商工会議所で創業セミナーがあって、

100社以上の方と名刺交換しました。

 

22年経ったら、そのままの形で

営業されている方、ほぼいないですよ。

 

残念ですが、いないのです。

 

 

 

 

起業したら、まず3年~5年の壁を乗り越え

なければなりません。

 

ここで50%はいなくなります。

 

 

ここは、スタートダッシュに失敗した

企業です。

 

 

つまり、商品が世の中のニーズに

合わなかったのです。

 

或いは、売り方が悪かったというの

もあります。

 

例えばタピオカ屋のように

ブームが去ってしまったのも

あります。

 

 

しかし、この段階では、後、50%の企業が

残ります。

 

ところがこの段階をクリアした

企業もその後の5年で46%が消えるのです。

 

その後の5年で消える原因は3つあります。

 

①時代が変わる

 

②不景気になる

 

 

さて③つめは何でしょうか?

 

 

③つ目は、社長のメンタルです。

 

5年経過すると、社長は慢心します。

 

スナック行ったり、キャバクラ行ったら、

 

「社長、社長!」と持ち上げられます!!

 

 

ここで、調子に乗ります

(人間誰しもこうなります)

 

 

 

気が緩みます。

 

 

お金遣いが荒くなります。

 

要らぬ投資をします。

 

 

しかし、その頃には

時代が変わって、

 

5年前にはあった

ニーズが無くなっています。

 

そこに、不景気が来ます。

 

「どかーん、と落ち込み、、、」

 

 

「ギャー!!」

 

 

しかし、ここで切り抜けられる

かどうかは「メンタル」です。

 

ピンチの時でも負けない

メンタル!

 

 

そして、もう一つは

 

「お金」です。

 

 

メンタルが強くて、お金があれば、

 

生き残ります。

 

お金が手元になくても、銀行と緊密にして

いたなら、、、。?

 

 

 

 

だから、結局、

 

中小企業社長にとって

一番大事なものは「メンタル」

 

2番目に大事なものは「お金」なのです。

 

 

中小企業は、国がたくさん守ってくれそうで、

 

結局は一部しか守ってくれません。

 

 

頼りになるのは社長の「メンタル」と「お金」

 

これだけです。

 

 

 

本日は以上です。

 

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こんにちは。社長の財務参謀 中小企業財務コンサルタントの遠藤信行です。

 

今日は、中小企業経営に欠かせない「銀行融資」に関する話しです。

 

 

 

まず、銀行融資の種類についてお話ししますね。

 

銀行融資は大きく分けて

 ①運転資金②設備資金③不動産その他の投資資金

 

この3つです。

 

順番に説明します。

 

①運転資金・・簡単に言えば会社の事業を回して行くための資金です。

 3つに分かれます

  A)経常運転資金・・・計算式は「売掛金+在庫-買掛金」です

          ➡つまり、売掛金や在庫から買掛金を引いたものです。

           売掛金・在庫がの適正な範囲で銀行は融資してくれます。

          ➡会社の資金を回すのに必要な資金です。

 

  2)増加運転資金・・経常運転資金が、売上の増加によって増えた

            資金です。➡企業が成長している場合に必要

            となる資金で、中身に問題がなければ、銀行

            融資してくれます。

 

  3)その他・・・季節資金 納税資金など、短期(1年以内)に返済

          される見込みの資金です。

 

 ※注意・・・運転資金の中でも、赤字の補填資金は原則して銀行は

       貸してくれないので注意してください。

 

 

②設備資金・・・機械など設備投資に伴う資金

        ➡機械の見積書で判断して適正なものであれば、銀行は

         長期資金として貸してくれます。

 

 ※注意・・・設備資金を設備購入の為に借りておきながら、他の用途に

       使ってしまった場合。資金使途違反として一括返済を求め

       られる場合がありますので注意してください。

 

 

③不動産その他投資資金・・・不動産購入などの投資のための資金、最近

              はM&Aなどのための資金。

              ➡対象物件の価値に応じて融資してくれます。

 

 

基本的な融資の種類は大体このようなところです。

 

銀行融資が必要な会社というのは、売掛金や在庫や設備や不動産など貸借対照表(B/S)の左側にお金以外の何等かの資産がある会社だと考えてください。

 

銀行借入が必要ない会社というのは、現金商売で、在庫もなくて、設備も何もない会社です。

 

 

例えば、飲食店は基本的に現金商売です。売掛金はありませんね(カード

決済を除いて)

 

飲食店は在庫もほとんどありませんね。

 

唯一、借入が必要なのは、お店の設備ですね。

 

これも、居抜きで、改装費用など掛けずに、そのまま使って。。。

 

備品も全て1個30万未満(2024年9月現在特例 合計300万まで)だと

したら、全部経費で落とせますから、融資は必要なくなりますね。

 

設備を掛けない飲食店は、基本的には融資が必要ないのです。

 

しかし、です。

 

創業時は、日本政策金融公庫(国民生活事業)、信用金庫(信用保証協会)に

必ず相談してください。

 

創業時なら貸してくれる可能性が高いです。

 

最初に借りなくてて、そのまま自己資金だけで事業を開始して、

金融機関と一切付き合わずにいて、、、、

 

何年かして、

赤字になったので、急に「貸してください!」と言っても

 

冷たい態度を取られますので・・・

 

 

 

飲食店に限らず、どんな事業をするにしても、

 

創業したら、まず、政府の金融機関である「日本政策金融公庫」

とは、最低限お付き合いしておいてください。

 

これ、知らない方多いのです。

 

しかし、これ知らないと後で困ることになるかもしれませんよ。

 

実は、ここが銀行付き合いのスタートなんです。

 

あの、有名な京セラの創業者の稲盛和夫さん

創業時に日本政策金融公庫(当時は国金)で

 

お金を借りられてるのです・・。

 

そうなんです、ここがスタートなのです。

 

 

本日は以上です。

 

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