皆さま、こんにちは。
税理士・公認会計士（船戸明）の「本業ブログ」にようこそ。
あ、５秒前に時間を巻き戻したい――。
そう思う瞬間がときどきあります。余計なことを言ってしまったとき（幸い最近減りました）。実感の伴わない言葉を発してしまったとき。機嫌の悪そうな表情をしていると気づいたとき。
そして昨日は、きつめの坂道をきちんと認識せずに自転車をこぎ、腰がピキッとなってしまいました。しばらくボーっとして、「ん、腰に違和感が来たぞ」と徐々に認識。１０秒後に、「あー、やってしまった」と。
数年前から、半年に１度くらい腰に違和感を覚えるようになりました。最初はトイレで立ち上がったとき。その後は、何がきっかけか分からないときもあり。きつめの痛みのときもあれば、軽いときもあります。いずれにしても時間薬。数日すれば、知らないうちにおさまっていきます。
陳腐な表現ですが、何をするにも体が資本。そういえば、先日、ＦＭラジオを聞いているとき、石田ゆり子さんの話題になりました。あの若々しさを保たれている要因は何なのか、という話題で、本人出演ではないので真偽は不明。ただ１点、どんなに辛い日でも、寝る前に必ずその日にあった「いいこと」を思い出すのだそうです。たぶん、エッセイ集でも読めば書いてあるのかもしれません。
そんな話を聞いて数日、先ほど、ふと「なるほど」と思いました。
今年に入ってから、毎朝、手帳の余白に４～５行の日記を書いています。朝ですから前日あったことを思い出しながら、２ｃｍ×４ｃｍという小さなスペースに小さな字で。
その欄外に、最近、１つ追加して記入するようになりました。「昨日出会った小さな幸せ」です。なんでもいい。朝のランニングで出会ったゴイサギとか（朝の街中で出会ったのは初めて）。朝のランニングで出会ったケリ（という鳥）がカラスを追いかける様子とか。ペイペイデビューとか、４００ページの本を読了とか、久しぶりに王将の餃子を食べたとか。
ほんの１か月前に始めたことですが、この欄外は夜書けばいいのだと。「今日出会った小さな幸せ」。そのことを書き留めて、そして眠りにつく。かつて、寝る前に１篇の詩を読んでいた時期もありました。気になるエッセイを１本読んでいたこともあり。何か、夜、１日に句点を打ちたい。そんな思いがあるのだと思います。早速、今晩から実行してみることにしましょう。
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