【散歩】≪近鉄5≫20240428近鉄宮津駅 | 早起き税理士・会計士の「本業ブログ」 by 船戸明会計事務所

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皆さま、こんにちは。
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 東大阪には月に1度、奈良方面には2か月に1度ほど、仕事で出かける機会があります。京都の宇治に住んでいると、奈良に対して「遠い」という感覚はありません。城陽市、京田辺市、精華町などを近鉄電車で通過していきます。

 車窓の風景を眺めるのが好きなのですが、中でも、山城の山々と田園が広がり、花が咲いている景色で気になっている場所がありました。それが近鉄宮津駅周辺です。特に予定のない日曜日、花と虫と山の散策に出かけてきました。

 いたるところにタンポポの綿毛が広がっています。いくらフーッと吹いても、とても吹ききれない。


 

 上から見ていた紫色の花。芝桜と勘違いしていたのですが、レンゲでした。



 花もたくさん、虫もたくさん。蝶が飛び回り、カエルの声が聞こえ、水をはりだした田んぼにはダイサギもやってきていました。知らなかったのですが、ダイサギの羽は夏羽に変わっていて、くちばしは黒くなっています。目からくちばしまでがエメラルドグリーンになっているのは、繁殖期の特徴なのだとか。



 たまたま、翌日29日の京都新聞には、京田辺市で養蜂園を営む方を紹介した「レンゲ蜜にこだわり」という記事が掲載されていました。「親戚の養蜂家に教わり見よう見まねで始めた。レンゲ蜜にこだわり、京田辺市薪の里山に巣箱を置く。……レンゲは空気中の窒素を根に蓄えるため、田植え前に土にすき込むと土を肥やす効果があるが、化学肥料の普及などもあってレンゲを植える農家は減っていた」(29日、京都新聞)。

 地区は少し違いますが、確かに、レンゲを植えている田んぼはポツポツと数えるほどでした。ただ、偶然の連鎖が面白い。散歩をすると知らないことが山ほど出てきて、どこまでも歩いてみたくなります。






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