皆さま、こんにちは。
税理士・公認会計士（船戸明）の「本業ブログ」にようこそ。
２年前くらいから、少し山に登っています。その影響か、スポーツショップに行くと言えば、ほぼ「石井スポーツ」になりました。事務所近くのヨドバシカメラに入っていて、登山道具が豊富です。ザックは別の店でしたが、靴や服やその他小物は、ほぼ事務所帰りに立ち寄って購入しました。
ごくたまに、子どもたちに付き添って行くのが「スポーツオーソリティ」。暇つぶしに眺めるのも、登山やキャンプ用品。あとは、未だ続けているランニングのためのシューズくらいでしょうか。
昨日の日本経済新聞に、スイス発祥のスポーツブランド「Ｏｎ（オン）」が紹介されていました。共同創業者であるオリヴィエ・ベルンハルドさんへのインタビュー記事です。ここ１０年くらいで急成長したといいますが、知らない……。ランニングシューズの「クラウド」モデルが１０年ほど前にヒットして軌道に乗ったのだと。
ベルンハルドさんは振り返って語っています。「軽量かつ、ひもを結ばなくても履ける利便性で量販モデルに成長していった。旅行用シューズとしても使われ、高齢者から学生までユーザーの幅も広がった」（２６日、日経）。
上の２つの店舗にも置いてあるのだろうか。あるとすれば、「知らないブランド」として見ていたけれど見えていなかったのかもしれない。恐る恐る石井スポーツのホームページを見ると……。「スイスの高機能シューズ＆ウェアブランドＯｎ（オン）の新作ランニングシューズ「クラウドフロー４」を販売中です」。…………。どれだけ目をふさいで歩いているのでしょうか。
ついでに言えば、インタビュー記事は先週に続いての掲載でした。先週の前半記事も見落としています。最後に、成功への教訓を聞かれて、ベルンハルドさんはこう答えました。「若い人には『大胆な夢を見てほしい』と言いたい。周りの１０人、１００人が反対しても夢の微調整をすればいいだけ。投資回収は大変だが、助けを求めることや失敗を恐れてはいけない」（同）。
夢を持ったことはないのですが、最後の部分はまったくの同感です。仮に会計士や税理士の仕事でも、１人でできることなど限られている。特に難題や厄介な問題に直面したときは然り。
で、記者がまとめた記事の最後の一文がこちら。「夢へ向け、走る―、走る―、オンた―ち―だ」（同）。１度読んだとき、素通りしました。２度目に読んだとき、１０秒考えて、やっと分かった。分かる人は、おそらく半分くらいでしょうか。
見ようとしないものは見えない。見ようとする気持ちが減ってくることへの恐れを感じます。
ここまで書いて、ふと机の横に置いてあるカバンを見ると、何かがその上で動いている。。。「ギャー！！！ ムカデ～！！！！！」 少々叩いても退治できない。でも、刺されたら大変なことになるので見逃せない。お、幸い、カバンに乗ってくれている。大急ぎでカバンごと１階まで運び、玄関を出て、カバンから振り落とし、外の溝に誘導。まだドキドキしています。
家の中でムカデに出会うのは３度目。やはり、見えているものも恐ろしい。。。
【お知らせ】-------------------------------------
日刊「早起き税理士のスポーツ観戦記」配信中！
→ https://www.mag2.com/m/0001147393.html
週刊「週刊経理便」配信中！
→ https://www.mag2.com/m/0001689556.html
船戸明会計事務所ホームページ 更新中！
→ http://asayoji.fan.coocan.jp