【読書】読み方の変化 | 早起き税理士・会計士の「本業ブログ」 by 船戸明会計事務所

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毎朝4時起き、スポーツと読書が大好きな税理士/公認会計士がお送りする税務・会計に関する本業ブログです。
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こんにちは。
大阪南船場の早起き税理士・公認会計士(船戸明)の
「本業ブログ」にようこそ。

 3月決算の申告業務が終わり、
 1年の中でもまとまった時間を取りやすいのが6月。

 昨年は、事務所の整理をしました。
 今年は、とにかく本を読みました。
 あとは、今まで取り組んでいなかった新しいことに着手しました。

 読書は冊数の問題ではありませんが、
 昨年1年間で読んだのが44冊に対し、
 今年は既に40冊を読了しています。

 せめて、週に1冊は読まなければ。
 そう思っているのですが、
 今年は6月以降、ようやくペースが上がりました。


 読み方も少し変わっています。

 これまでは、2、3冊を並行して読み進めるスタイル。

 朝のトイレ用:重いカバーの本など
 持ち歩き用:文庫や新書など。
 寝る前用:すぐに寝られる難解本など

 それぞれ違う本を読み進めていたのですが、
 今年は、とにかく読み終わるまで1冊に集中するケースが
 多くなっています。

 著者との対話、
 と考えると1冊に集中したほうが理解が進むのではないか。
 そう思ったからで、
 実際、著者の思想に向き合いやすくなりました。

 感想を感じやすくなる、
 という言い方は変ですが、そんな感覚です。


 先日、とある読書会に参加。
 そこであらためて感じたのは、
 読む本の選び方が人それぞれだということ。

 たとえ話として言えば。

 町の本屋さんに溢れる嫌中嫌韓本。
 私は近づくだけで不愉快で、
 まして読もうという気は起きませんが、
 どんなことが書いてあるかという興味や自身の執筆の必要上、
 読む人もいるわけでして。

 読まず嫌いじゃないですが、
 自分の価値観も相当偏っているのだろうなあ、
 と他人の選書を見ながら感じた次第です。

 とはいえ時間は有限。
 その時間を読書に使うのならば、
 せめて快適に過ごせるような本に出合いたい。

 そう考えるのは、ごく自然なことだと思っています。




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