シグマ APO 70-210mm/F2.8 の修理を試みる(その2) | ばずの思いつきブログ

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フォト日記を中心に身近なものから関心のある出来事までラジオやTV番組で採用を経験している「ばず」が思いつきで幅広くひとりごとをするブログです。

今までデジタル対応をしていなかった
中玉の曇っている
望遠ズームレンズから

ネットオークションで落札した、
光学的に程度の良い
同じレンズを分解し、
中玉をそっくり交換してみた。

究極の分解

分解はさらに進み、

レンズが曇っていたのを交換

曇っている中玉を
そっくり交換。

直した結果…

レンズ交換後

写真のとおり、
絞りのところまでクッキリ。
(若干クモリはあるものの、ピント性能の影響はなし。)

良品に交換したあと、
すぐさま原型に戻るまで組立。

組み立てて原型に戻したレンズ

完全に組み立てるまで約3時間かかった。

完全に組み立てたところで、
ピントが合っているかどうか
確認してみると…

撮った結果

細かい文字まで
なんとなくクリアに写った。

いちおう完成したが、
絞りの部分である
ウォームギアが
ネットで探して見ても
なかなか見つからなかった。

問題のギア部分

ちなみに外径4mm、モジュールは0.5mm
歯数は14歯、厚さ3mm。
モーターの取り付け部分である穴は1.2mmです
ウォームギアが
ネットで検索してもなかなか見つからなかったので
ギアを持っている業者さん、
あったらコメントしてください。

今のところ修理は現在中断中。