私はジャンルを問わず写真を撮ってますが…
メインはスポーツ。
もう20年以上の話だが
初めてスポーツを撮ったのは
「野球」か「サッカー」だったかなぁ?
中学卒業の頃、
地元のスポーツ施設で
球技大会があり
試合がないときに
カメラを持って
初めてのスポーツ写真を
撮ったのである。
高校に入って
部活で暗室にいるとき
1枚のチラシが見つかり
写真を見て応募しようと決心。
それは
「全国高校野球フォトコンテスト」
であった。
その翌年の夏休み、
私は当時持っているレンズでは物足りなかったので
カメラ屋さんで
白黒フィルム(コダックTRY-X36枚撮り)を10本購入と同時に
トキナーの150-500mm/F5.6と
キヤノンNewF-1(モータードライブ付き)を借りて
平成最初の高校野球決勝戦
「仙台育英(宮城代表)対帝京(東東京代表)」
の模様を一人で甲子園に行った。
撮る位置はバックスタンド。
3塁からホームへ進入するアングルを確保し、
三脚や一脚なしで約4kgの重さを
試合開始から終了まで
撮り続けた。
白黒フィルム10本を(もちろん自分で!)現像し
1コマ1コマを見て
「おっ!これは!」と思い
すぐさま四つ切の大きさで引き伸ばし
フォトコンテストに初応募。
見事初入選を果たした。
その写真は
「バットとボールを完璧にくっつける写真」
であった。
以後、高校野球にはまり、
マイペースですが
今でも撮り続けている。
まだまだスポーツ写真について語りたいのですが…
時間の都合でその2へつづく。
撮った後の筋肉痛が今でも試練や結果、記憶に残っている。