キヤノンEOS digital kiss(600万画素)を
先日、こちら (別リンク)で紹介しましたが、
メモリーカードのピンが折れていたため、
メーカーに修理しようかと考えていた。
が、ちょうどいいタイミングで
基盤部分がオークションに出ているので
早速3000円と入札を入れたら
2600円で落札。
部品が来たので、
基盤を固定する半田を除去しながら
分解することに…
基盤をじっくり見て、
接続するところを見たら
写真のとおり
折れている箇所があった。
上の写真はちょうどCCDセンサーのつながるところで、
他にも液晶画面につながる端子も折れていた。
映像エンジンにつながる端子は
仕方なく絶縁テープを使って
強引に接続。
分解してから約2時間、
基盤を固定する半田を付け
ようやくもとのカタチに戻り、
電池を入れ
スイッチON!
「…」
ん?
どっかで外れていない?
と確認したら
1箇所外れていたことに気づき、
端子を接続することに
よし、これで電源が入るぞ
と思いスイッチON!
「…」
ん?
液晶画面が付いていなかったので
つながる部分を再確認して
スイッチON!
「…」
何にも反応しない!
どうもこの基盤は電源が立ち上がらないため
仕方なく、メモリーカードの端子を入れ替えしなければならない。
と思ったところで修理中断。
メモリーカードの端子の入れ替えは
端子が非常に細かく、
1ミリ間隔で約40箇所もあり
かなりの半田技術を使うので、
リスクが非常に高い修理となってしまった。
~つづく~
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