アラフォー男性でもマンガ家になれるのか?

アラフォー男性でもマンガ家になれるのか?

子供のころマンガ家になるのが夢だった…そんなアラフォー男性が奮起して夢を追いかけるブログ。フルリモートで受講できるお絵描き講座・パルミーでイチから勉強をはじめます。

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パルミーで最適のデバイスは何か

 

 

オンラインお絵描き講座・パルミーを受講するためには

基本、パソコンやタブレット端末、スマホが必須です。(動画ですからね…。)

 

では、絵を描くデバイスは自由に選べるのか?というと・・・

 

170講座をざっと見たところ、多くの先生が

お絵描きソフト「CLIP STUDIO PAINT」を使って指導していらっしゃいます。

 

もちろんほかのソフト(PhotoshopやProcreate)、

デジタルだけでなくアナログ塗りや

デッサン・ラフ画の基本なども教えてくれる講義も

きちんと用意されています。

 

絶対に「デバイスはそろえたほうがいいよ!」と言えません。

そもそも、お金かかりますからね(笑)

 

ですが、

これからの世の中、イラストの仕事に携わるなら

デジタル環境は…ぼちぼちと揃えておいたほうがいいです。

 

とくに前出のCLIP STUDIO PAINTは業界的に必須。

 

ということで、

CLIP STUDIO PAINTさえ使えれば、デバイスはなんでもよく、

パルミーの受講はとてもスムーズです。

 

デバイスは、ですからね。

理由は後述。

 

 

パソコンとお絵かき用タブレット

 

パソコンのスペックについては、とくに高いものは必要ないと思います。

最新の3Dゲームをやるとかなら話は別ですが。

 

ただ以下の三点はケチらないほうがいいかもしれません。

・CPU

・GPU(絵を描きますからね)

・メモリ

 

CLIP STUDIO PAINTには3Dデータを背景などに適用できる機能もあり、

ここらへんはお金に余裕があればいいものを使いたいです。

 

 

ペンタブレット

 

★板タブレット

パソコン持ちなら必須です。

でもパルミーを受けるつもりなら、ちょっと待ってください。

 

パルミーに入会し、無料期間が終わると

ペンタブレットで有名なワコムの商品を優待価格で購入できるので…!

 

ただ、パルミー6か月コースを受講すると、

特典でワコムのペンタブレットがついてきます。(※学割の方をのぞく)

 

初心者さんには十分なスペックだと思います。


 

★液晶タブレット

高いし、初心者には必要ありません!!(笑)

使っていないプロの方もいらっしゃるし…合う合わないもある様子。


 

 

iPadでも問題ない?

 

最近のiPadはペンも買うことで、イラストもすいすいと描けるようになりました。

CLIP STUDIO PAINTもアプリとして使えます(※料金はサブスクのみ、買い切りなし)

 

 

 

私はメルカリで中古で安く買ったiPad Pro(2020)12.9インチを使ってます。

パソコン買うのが面倒な方にはとてもオススメですよ。

 

 

スマホじゃだめなの?

 

スマホもCLIP STUDIOアプリがあり描画ができるのですが、

・iPhone

・galaxy

この2機種のみ正規対応となっていることに注意してください。

 

まあちょっと画面が狭いので、正直いって使いづらいと思いますが…💦

 

 

アナログはどうなの?

 

以上書き連ねましたが、

 

でもやっぱりね、

アナログで絵を描けるようにできることには

そもそも大前提ですよ。

 

結局、絵ってうまくなるには数を描くしかありません。

(私が言うのも恥ずかしい限りですが…💦)

 

デジタルで絵を描く最大の利点は効率化。

アンドゥ・リドゥ、デジタル入稿。各種エフェクトや3D。

 

しかしPCやアプリの使い方はうまくなっても

絵そのものの画力は向上しないと思います。

 

わざわざ絵を描くのにパソコンの電源を入れて、OS起動して、お絵かきソフト起動して…
いらんわっ!と思いませんか。

 

ノートと鉛筆があれば即描けます。

練習するならこれが最強です。

 

てことで、まとめると…

 

 

まとめ

 

パルミーを受講するとしてもアナログの講義もたくさんあるし、問題ありません。

ただし、イラストでお仕事をしたいのであればデジタル環境は必要になります。

 

ということになります。

 

 

 

 

 

パルミーでイラストの練習をしつつ。

 

楽しみながら絵を描くなんて、久々です。

若い頃から今まで、何も考えることなく「雰囲気で」イラストを描いてきました。

 

しかし「パルミー」でお絵描きをイチから学んだら…

自分の中で色々すっ飛ばしてたことばかりで、変な汗ばかりかきました💦

 

 

 

講義の進め方は

オンライン動画を見る →  実際に手を動かす →  演習で作品を作る

の流れ。

 

講師の「たか」先生はもちろん絵もお上手ですが、とにかく教え方が優しい!

 

初心者がつまづきやすいところ、壁に当たりそうなところなども

しっかり抑えつつ、話も澱みがありません。

 

 

 

まずは線の引き方から始めて、

顔の描き方、比率、

バストアップと服の描き方などが

大まかな講義の内容でした。

 

最後は講義を理解したかどうか、白紙からバストアップのキャラを描いて提出!

 

動画もぜんぶ合わせて3時間くらいあるかな?

とにかく濃い内容でした。

 

初心者向けとしては最高だと思います。

 

もちろん、これからたくさん絵を描いて、

学習したことをモノにしないといけませんけどね!

 

 

パルミーの料金は月謝制

 

 

絵の描き方をオンライン動画で教えてもらえるサービス、パルミー。

 

「創造力をインストールする」と銘打つ170講座は、その一つ一つがすさまじいボリュームです。

たしかにこれならお絵描き初心者でも自信をもって思い切り描けるはず…!

 

気になる料金、学費は入学金なしの月謝制で、

 

1か月コース12000円(税抜き)

6か月コース9800円(税抜き)/月

 

この2種類のみ。

とてもわかりやすいですね。

 

修学期間は縛りがありますが、その間、多くのプロが指導してくれる170講座が見放題です。

 

支払いはクレジットカードもしくは銀行振込の2種類がありますよ。

 

 

他社の料金と内容の比較は?

 

 

 

専門学校
 

 

バンタンゲームアカデミー東京校

「キャラクターデザイナー専攻(二年)」を例にとると

まず

・入学金10万円

そして

・設備充当費33万円

・授業料89万円

・実習費23万円

 

有名な代々木アニメーション学院では

・入学金20万円

・施設設備費30万円

・教育関連費29万円

・年間授業料68万円

ほか諸費用あり

 

・・・ただし、

以上の例はすべて実際に学ぶ「校舎あり」です。

 

現役のプロがつかう資材を、手に取って使い学ぶ場や、

講師先生と遠慮なくコミュニケーションをとったり

仲間と切磋琢磨するという、

 

リアルな学習に欠かせない要素、

個人の成長にとてもとても重要で大事な要素があります。

 

 

他のオンラインサービス

 

 

sessa

プロに自分のお絵描きを添削してもらえるオンラインサービス。

Twitterアカウントが必須です。

月額などはなく、添削を依頼する都度の支払い。

クレカ、プリペイドカード、デビットカードが使用可能です…がJCBが使えないことに注意!

 

こちらはイラスト・マンガだけでなく

3DCGや動画、写真、デザインなども講師を選んで学ぶことができます。

 

先生によって料金が変わるので、

その点はパルミーと比較ができませんが…

 

中級~上級者向けのサービスといった印象です。

 

 

パルミーはお試し期間がある

 

 

月謝制で入会すると、まずは7日間の「お試し期間」が設定されます。

 

この間ひたすらパルミーを受講しまくって、自分に合う・合わないを試すことができます。

 

「オンライン授業で本当にじぶんはOKなのか?」

「いまのレベルに見合った授業はあるのか?」

「お絵描きが楽しくなりそうか?」

 

これだけは実際にやってみなければわかりませんよね。

 

もし合わない場合、この期間中に解約をすれば、料金は一切かかりません。

 

ただし「登録→解約」で無料なのは一度だけ。

 

 

パルミーには学割がある

 

学生さんだと学割が適用されて、50パーセントオフで受講可能です。

ただし特典(CLIP STUDIOやペンタブなど)がなくなるので注意してくださいね。

 

 

パルミーで受けられる講座の数

 

自宅にいながらイラスト・漫画のスキルアップができる、パルミー。

 

どのくらいの講座があるのでしょうか?

ざっと調べたところ度肝を抜かれました。

 

→会員登録するだけで受けられる「無料講座」が63講座(2021年2月18日現在)

→月謝制、中身の濃い「有料講座」が170講座(2021年2月18日現在)

(※月謝制で受講して、最初の1週間は「お試し期間」)

 

眺めるだけで目がチカチカしました…!(笑)

キャラの描き方はもちろんキャラクターメイキングや背景、

アプリケーションの使い方やLive2Dまで、本当に幅広い分野を学べますよ。

 

しかし、時間は無限ではありません。

最大で6か月受けられるとはいえ、アレもコレもでは絶対効率が悪い。

 

社会人ならばなおさらです。

 

 

パルミーで受講を始める前に

 

 

当たり前ですが、具体的な目標を決めるべきでしょう。

 

ただ「絵がうまくなりたい」ではあまりに漠然としています。

(気持ちはめっっっっっっっっちゃ、わかります…苦笑)

 

しかし

「どういうジャンルで、何のモチーフで、どんな絵がうまく描けるようになりたいか」

ここをバッチリと決めてからやるべき。

 

なので…

 

まずは会員登録するだけにして、ざっと230講座を概観して

「パルミーを受講したら何ができるようになるか」を、まず把握。

 

そこから逆算して、じぶんの達成目標を立てるのがいいかと。

 

 

わからなくても大丈夫!おすすめコースを提案してくれる

 

月謝制で始めると

「あなたのお絵描き経験」や「何を学びたいか」簡単なアンケートがあり、

おすすめのコースを自動的に出してくれます。

 

私は

・「イラスト初めてコース」

・「線画初級コース」

・「色塗り初級コース」

をおすすめされました。

 

 

ちなみに私の目的は・・・

・漫画の技法を習得

・お絵描きソフト「CLIP STUDIO PAINT」の操作方法を習得

・今風のキャラが描けるように絵柄のアップデート

・肉感的、魅力的な体の描き方を習得

 

これらをパルミーで取得して、

最終的に大人コミックの同人活動、出版販売までをめざしています。

 

なので必然的に受講する講座の数は、かなり絞られました。

お金払っているとはいえ、有料の170講座を全部受ける必要はないわけです。

おおおお。

こんなん描けるようになれるかな。

いや、なるんだ。

 

パルミーってどんな会社?

「パルミー」は2014年に設立された

イラストやマンガの動画講座サービスです。

 

2019年にはBookLiveの子会社に。

BookLiveは凸版印刷のグループ会社で、

電子書籍サービスを展開しています(2011年設立)。

母体ははっきりいって盤石といえます。

 

 

パルミーの受講スタイルは?

 

リモートで動画講座を見ながら、実際に手を動かし、課題を提出。

講師から添削も受けられます。

 

パソコンだけでなくスマホアプリもあるので

スキマ時間に動画講座を視聴したりできて便利ですね。

 

現在の疫病の状況では

家に居ながら・通勤をしながらイラストや漫画のスキルアップをするには

うってつけのサービスでしょう。

 

 

パルミーの料金設定は?

 

会員登録だけなら無料。

 

1か月コース12000円/月、6か月コース9800円/月の月謝制です。

月謝制を申し込んでも登録して1週間は「お試し期間」として講座を受けられます。

 

「受講したんだけどなんか違う…」

って場合は即解約でOK。

お試し期間なら無料で解約できます。

 

自分に合う・合わないをそこで見極めましょう。

また学割もアリで、通常の50%オフの料金で受講可能。

 

まとまった休みが持てる学生さんなら、ものすごくおトクになるんですね。

ただし学割を適用すると特典(ペンタブ・CLIP STUDIO2年使用権利)がつかないので注意してください。

 

 

私は何を選んだの?

 

私の場合は本業もあるので、6か月コースで受講して、夜間やスキマ時間に頑張ります。

 

この間必死にやって、その結果、漫画描きになれたとしたなら、

 

60000円の出費は自己投資としては破格といえます。

 

まあなれたら、の話ですが…(笑)