角野さんのコメントでも分かるように、近年の若きピアニストにとって、コンチェルトを一晩のコンサートで数曲弾くのは当たり前になってきました。
その上アンコールまで演奏するのですから、彼らの技術と体力パワーは計り知れないものがあります。
かつての巨匠の演奏のように、崇高さと重厚さはないにしろ、そのパワーに圧倒され、凄いエネルギーを貰うのです。

写真、お借りしてそのまま載せました