録画しておいた情熱大陸を見て、苦手と思っているショパンに対峙するピアニストの姿を見て、感銘を受けました。

ピアニスト亀井聖矢。昨年の初め頃だったか、彼の弾くショパンを聴き、その険しい道のりを思っていましたが、真摯に向き合う映像を見て、きっと数年後には自分のものにするだろうと、期待を持ってみました。

 

指揮者の「ショパンコンクールは受けるんでしょう?」だったか受けますか?だったか忘れましたが、その問いかけには言葉を濁していました。

それは数年先に、ショパンの真髄をつかんだ時に、結論が出るのでしょう。その過程を見続ける幸せをかみしめ応援したい!そう思わせるピアニストの一人です。