小・中ずっと普通級で通してきた自閉症の子を持つママが、高校で養護学校に移って何が一番良かったかと言うと「それは友達と対等になれたことでした」と言いました。

小・中学校ではみんなが親切にしてくれたが、それは決して心を開いたものではなかった。同じ立場に立ったものではなかった。可哀相だから面倒を見てあげようという気持ちから親切にしてくれたのであって、それは対等な友達関係にはなり得なかった。それが親子で共に辛かった事だと・・・


なんとか我が子を皆と同じ教育をと思う親御さんの気持ちも理解できますが、我が子にとってどんな環境が相応しいか、今一度考える必要があります。

彼は養護学校の3年間の間に友達といい関係を築き、卒業すれば会えなくなる悲しみで、今から心を痛めています。分かり合える友との3年間は、9年間に渡って辛い学校生活を送ってきた彼にとって、忘れがたい思い出となるでしょう。

最後の学校生活で楽しい経験が出来たことで、これから社会で出会うであろう試練に、友と共に立ち向かって行ってほしいです。


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