朝日新聞の<私の視点>に、自殺予防に関して「精神科医だけに任せるな」と言う精神科医の投稿記事が載っていました。

それによると、入院など隔離や拘束では自殺を阻止する事はできない。現に病棟での自殺は決して少なくないし、更に入院が自殺のリスクを高める場合もある。それは「ついに入院までしてしまった。もう駄目だ」と思い、絶望感を深めてしまうからだ。

投稿者の鶴田聡医師は、自分の患者で自殺した人は、この20年で56人、そのうち心配して入院を勧めた人は3人に過ぎないと言う。経験から言えば、全てを予測し阻止するのはほとんど不可能に近いと言う。

そういう事であるなら、社会全体でなんらかの方法を取らなければ、予防するなど不可能ではないか?


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