高校3年生になったT君とは、来年の3月で面接を終了するつもりでいます。
幼稚園の年中からずっと会って来たT君とは今年で14年目になります。
14年も係わって来たのですから、終了に当たってソロソロ話し合わなければなりません。
T君は、夏はいつも北海道で過ごしますが、今年は1週間行っただけで直ぐ帰って来ました。
「北海道で何が美味しかった?」と聞くと「かつべんとう」
「何したのが一番の思い出?」には、「ホテルでバイキングした事です」と答えていました。
私との間でも徐々に日常的な会話が出来るようになったT君ですが、社会に出ても同じように会話が出来るか心配ですが、T君のお母さんは息子を信じています。
「私がいなくなっても一人でやって行ってくれるという自信がつきました」・・・これはとても重い言葉です。
息子が自閉症と分かった瞬間からの苦難の道程を、T君のお母さんは、どうしたら息子が一番いい道程を歩むことが出来るか常に考えてきた人です。
母の姿も14年間見てきた私は、T君に相応しい就職先が見つかる事を願って、これからの残り7ヶ月間を、大切な時間として向き合って行きたいです。
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