最近は、大学に入っても友達がうまく作れず、課題につまずいても聞く相手がいないと言うことが即休学・退学に結びついているようです。
日経新聞2日の夕刊に、進学したけど馴染めないため、学生ボランティアによるサポートが必要になっていると言う記事が掲載されていました。
友達を作る事もできず、孤立して引きこもるというパターンは、人間形成の一番大切な時期に母親が全てサポートし、本人の意志・意欲を摘んでしまってはいまいか?
この記事を読んだ次の日に、偶々ランチで隣り合わせた30代の母親同士が、食事の間ずっと子供の勉強の話をしていました。どうやら私立の中学生になったばかりのようで、英語の辞書の引き方についてや大学受験の為の塾にはいつから行かせようとか東大に入れるにはどうしたらよいとか、兎に角熱心に語り合っているのであります。中学受験を終えたばかりで、既に先を心配しているとは母親の鏡!
先日私は記事の中で、子供が塾に行っている間ママはノンビリ食事を楽しんでいる等と書きましたが、認識不足もいいところでした。
ママゴンは、ランチを楽しんでいる間も子供を次はどのように縛り付けるか・・・いや失礼しました。どのように勉強させるか心配し話し合っていたのです。
親の希望とする大学に入り、ようやくホッとして荷を降ろした親に、退学・休学・引きこもりを突きつける子供たち。
どうみても今まで縛り付けてきたしっぺ返しが来たとしか言いようがありません。
親と言うのはほとんどがたいして出来ないのに、大きな期待を子供にかけ過ぎます。そしてその結果、子供たちを潰していくのです。
ランチの時まで子供の教育の話などせず、自分が年取った時にどういう人間になるか、準備をする時間にしたらどうでしょう。
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