山中惇史さんのXより
アルゲリッチが本当に凄いのは、膨大な練習量を全く感じさせないところ。何にも執着した所作がなく、「音はこの瞬間に生まれて消える、それでいい」という軽やかさ。舞台で演奏するには練習の積み重ねは必要不可欠だけど、それに寄りかかりすぎると突如成果発表会になる。執着を捨てる、が難しい
ピアニスト山中惇史の言葉。ズシンと胸に響きました。
山中惇史さんのXより
アルゲリッチが本当に凄いのは、膨大な練習量を全く感じさせないところ。何にも執着した所作がなく、「音はこの瞬間に生まれて消える、それでいい」という軽やかさ。舞台で演奏するには練習の積み重ねは必要不可欠だけど、それに寄りかかりすぎると突如成果発表会になる。執着を捨てる、が難しい
ピアニスト山中惇史の言葉。ズシンと胸に響きました。
ショパンコンクール覇者、エリックルーのコンサートを聴きに行っ人の感想を、Xで読みました。
テクニックは凄いけど何も伝わらなかった。特にソナタなど、牛田智大の方がずっと感動的だった等々・・
疲れていたかもしれないから、機会があれば再度聴きに行くとありましたが、私は最初からお金をだして聴きに行きたくない一人でした。
エリックさんが悪いのではなく、彼を1位に推した人が悪いのです!
ショパンコンクールは、もはや地に落ちた感がします。チャイコフスキーコンクールが実質なくなり、審査員の収入源はショパンコンクールのみという審査員もいる中で、自分の弟子に賞を与えるのに、審査員の中はとんでもなく酷い状態になっているように感じます。
エリザベートの方がまだ公正で、今でもずっと聴いていますが、ファイナルに進んだ殆どの人はきちんと選ばれた演奏をしています。
ショパンは疑問だらけで聴く気がしません。特に私の中では1位と3位が信じられない順位です。
にも関わらず入賞者コンサートのチケットを取ったのは、この耳で生演奏を聴きたかったからです。
残念なのは桑原詩織さんの「舟歌」です。次の日は確かコンチェルトだった気がします。行ける日が来たら、次回は必ず聴きに行きたい一人です。