失われた小銭への怒り。 | keiichiの気まぐれブログ

Ludwig van Beethoven
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
ドイツの作曲家で、ピアニスト。
wikiより無断転載(⁠^⁠^⁠)


彼の小品
Rondo a capriccio in G Major, Op.129
"Rage over a Lost Penny"
ロンド・ア・カプリッチョ
「失われた(なくした)小銭への怒り」

正式名称を
「奇想曲的なハンガリー風のロンド」
というのだそうな。


ミーソソドドミー
ソファソファレ
ソファソファレみたいな。

4分の2拍子で、テンポは
allegro vivace
アレグロ・ヴィヴァーチェ。

アレグロより速く
快活に速く、という意味だそうだ。

つーかこの楽譜の演奏。
テンポめちゃくちゃ速すぎ!


これくらいのテンポが良さそう。
Josef Bulva
ヨゼフ・ブルヴァ版を下矢印


キーはG。ト長調。ソラシドレミファソ〜
ファに#が付きます。

途中から
Gmキー(ト短調)に。
シ・ミに♭が付きます。
これは、ト長調の同主調ね。
つまりは変ロ長調。我らのB♭キーです。


さらに
Eキー(ホ長調)へ転調します。
今度はファ・ド・ソ・レに#が付きます。

ギターなら、フレットをスライドさせれば
簡単にanyキーで弾けるけど

だが鍵盤ではそうはいかない。
半音上がっただけでたちまち黒鍵連発!
白黒入り乱れてたまったもんじゃない笑い泣き


ベートーヴェンといえば?

ザザザザ〜〜〜ン!
で知られる交響曲第5番、通称
「運命」や

大晦日の風物詩
交響曲第9番、いわゆる「第九」などが有名だけど

彼の作品でこんな楽しいピアノ曲があるなんて
全然知らなかったわ(⁠^⁠^⁠
しかも、目にも止まらぬものすごい速弾き!
もう鬼のような16分音符の嵐❗♬
絶対!真似できない(笑)

そもそも彼はピアニストなんだね!

ピアノ🎹といえば
ティラリラリラリララ〜で始まる
「エリーゼのために」も彼の作品なんだね。


そんな彼の作品を、YAMAHAシンセの銘器
DX7?で完コピしている?
正体不明、謎の男。

Don Dorsey
ドン・ドーシー
TELARCレーベルでめっちゃ音が良いキラキラ

彼の作品がこちら下矢印

寸分の狂いもない、完膚なきまでに
完璧な演奏!
(彼流の多少のアレンジは入っているようです)
テンポもかなり速い!

いや、単なる打ち込み系のプログラム自動演奏かもしれないけどねニヤリ


ロンドとは?
異なる旋律を挟みながら同じ旋律を繰り返す形式。
フーガやカノンとどう違うの?


彼らの頭の中はいったい
どうなっているのだろうか?

バラバラのルービックキューブを最初に10秒間だけ見せられ
その後、目隠しされたままでも30秒で揃えてしまうような頭脳の持ち主?

寝ても覚めても、次から次へと音階が
泉のように勝手に湧き出てくるんだろうな。


まさに超人だ!笑い泣き