乃木希典那須野旧宅。那須乃木神社。 | keiichiの気まぐれブログ

じつは
義母の体調が思わしくないということで
先週に続いて急遽、帰省することに。



本日
雪の那須雪だるま




がおがお恐竜くんにも雪が❄



なわけで先週の、まだ雪降る前の
那須乃木神社の裏手。


厄割玉コーナーの脇から森の奥へ進むと


乃木別邸があるという。


ならば、せっかくなので
いざ。


史跡
乃木希典那須野旧宅。
のぎ まれすけ なすのきゅうたく
日本遺産らしい。

県指定史跡。


正面はどうやら裏手のようだ。
向かって右手から散策路を回り込むと


こちらが南の縁側?


邸の裏手。こちらが正門のようだ。


正面玄関脇の
土足でそのまま上がれるところ。
ホントは入っちゃいけないのかもだけど
誰もいないので、失礼して(⁠^⁠^⁠
因みに向こう側からも入れます。つまりは
筒抜け。


畳敷きの部屋がいくつも続き部屋に!


囲炉裏がある。
ここでお茶もいいけどお茶
なんだか寒そう〜えーん

後ろに書いてあるのは?

大嘗祭悠紀地方栃木県ト定奉祝田
だいじょうさいゆうきちほうとちぎけん…
以下読み不明。全く意味不明(⁠^⁠^⁠



角部屋の和室。
床の間に、額縁。


天気良ければサイコーだろうな照れ


別邸の目の前に
これまた立派な納屋。
井戸だの釜だの(⁠^⁠^⁠



はは~っ
乃木将軍殿!


納屋の中には
昔の農具?


二段ベッドみたいな
艦載機の格納庫みたいな倉庫?
将軍は、明治24年(1891)の休職期間中に
静子夫人の祖父からこちらを譲り受け
翌年、自ら別邸を建て、夫妻で農事に励み
村人と共に晴耕雨読の生活を送ったという。

しかし、明治天皇崩御ののち
夫人と共に殉死。

悲運の将軍。



納屋の裏手に


茅葺き屋根のなんか。


めっちゃ丈夫そうな倉も!


森の奥に
静沼。
かつては将軍の水田だったという。



森の遊歩道から、乃木神社の本殿裏手が!
だが、近寄れない。近寄るには
草地の中を入っていかなければならない。




フロントまで戻ってきた。
いつもほっとする瞬間(⁠^⁠^⁠



さよなら乃木将軍。
今日も平穏無事を照れ



御朱印もたくさんありますぜ!
我こそはという方、ぜひニヤリ




因みに義母は
意識もしっかり。言葉もしゃべり
容態も安定しているようなので
とりあえず帰ってきました(⁠^⁠^⁠