玉村八幡宮その2。 | keiichiの気まぐれブログ
前記事の続きです。



境内左手前に、神楽殿があるが。

屋根の北面はそうでもないのだが
(正面の屋根部分です)
なぜか西面だけは、非常に痛みが激しく
はっきり言ってボロボロだ(><)
西陽の影響か?はたまた
この地方に吹く、強い北風の影響なのか?


拝殿左手に、戦没者を祀る末社の
国魂神社が。
至ってシンプル。
国登録有形文化財に指定されています。


その手前に、古峯(ふるみね)神社。
単なる石製のお社で、賽銭箱も何もないが
まるで城壁の台座が凄い!!
御祭神は、日本武尊(やまとたけるのみこと)で
開運火防(かいうんひぶせ)の神。とある。

そういえば大宮氷川神社も、横浜の氷川丸も
この神さまだったっけ?


に、猿田彦大神石碑。
天孫ニニギノミコト降臨に際し、天八街に出迎え
地上に先導された神、とのこと。
意味がちっとも?^_^
つまりは人生導きの神、交通安全、三隣亡除の神。


おなじみ、稲荷神社。
例によってお狐さまは何かくわえてるニヤリ
御祭神は、宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)
五穀食物を守る神、商売繁盛、衣食住、開運守護の神。


いっぽう拝殿右手は?
朱色の小さな神橋と、謎のお社が!
これは美しいキラキラ照れ
直角に交わる屋根と千木は、伊勢神宮のそれを彷彿とさせる。

神額には、弁財天とある。
七福神の神?
だが鈴緒の奥には、厳島神社とある。
鈴緒は細く長く
小さな鈴のポンデリングが(笑)
3段に連なり
音程が高く、サラサラした軽やかな音を奏でる音符

周りには小川が流れ
なんともゆったりとした時が流れている。
いつまでも佇んでいたいお庭だ照れ

前記事の、見猿言わ猿聞か猿の並びに
猿田彦神社と淡島神社の合殿?
お人形やぬいぐるみを供養する神社のようだ。


随神門を裏から。
赤の神額には、放生楼とある。
全く意味がわからんアセアセ

ここにも見猿言わ猿聞か猿がキョロキョロ


さて
帰りのバスまで、まだ時間がある。
せっかくなので、辺りを散策してみた。

日光例幣使道には
こんなのが!!
謎の?倉と煙突だびっくり


巨大な神輿庫?も!
綺麗な水と緑豊かな環境は
居るだけで心を癒してくれる照れ
ぜひ再訪して、今度はゆっくりしよう。



おまけ。

バス停の花壇チューリップ