みんなで作る夢の学校 愛知サマーセミナー2014 | 夢は、世界中の再非行を減らし、笑顔を増やすこと

夢は、世界中の再非行を減らし、笑顔を増やすこと

僕は、情けないことですが、再非行を増やし、笑顔を減らしてきた、元非行少年
今の夢は、世界中の再非行を減らし、笑顔を増やすこと
自分と未来は変えられる
でも、一人では変えられない

第26回愛知サマーセミナー2014


2014年7月19日(土)・20日(日)・21日(祝)
名古屋経済大学高蔵中学・高校、名古屋大谷高校 他



丹羽咲江さん、中谷豊美さん、から、機会をいただき、僕も一つの授業でお話しさせていただきます。


テーマ 「11年間の非行体験での性のリスク」
講座番号 E202
開講日時 20日(日)9時30分~10時50分(1限)
会場 名古屋経済大学高蔵高等学校 4階 D17教室
最寄駅は、地下鉄桜通線の瑞穂区役所駅です。
駅から、徒歩11分です。


僕は、3冊の性に関する本と出会いました。


「性犯罪被害にあうということ」小林美佳著
「あおぞら」星野夏著
「16歳だった」中山美里著


3人の著者はご自身の性の体験と、命を掛けて向き合い、本を著してくださっていました。
大切な性のことを、一人でも多くの人に、正しく理解してもらうために。
3冊の本を読み、特に感じたことは
援助交際、レイプ、風俗など、女性だけがきちんと向き合い、女性だけが正しく性のことを理解したとしても、男性が同様の意識を持って正しい性を学んでいなければ、生きる性は成り立たないのではないかということです。


今回の授業には、男子高校生も参加してくれることを願いながら、授業で使用するパワーポイントの準備をさせてもらいました。
①自己紹介
②11年間の非行体験とは?
③5冊の本から、感じたこと
④初性交渉
⑤束縛と浮気
⑥女性を買う
⑦薬物とお酒で合意?
⑧僕の周りにいた友人たち
⑨性に関する情報はどこで得るの?
⑩性は、生きることであり命。


僕は、妻・二人の娘がいるので、できることなら今になって人に話したくない姓に関する体験や、自分の本音もあるけど
上記に記載した3人の著者は、人に言いたくないことも、著してくださっているし、この度、丹羽さん、中谷さんから、とても貴重な機会をいただけたので、僕は上記の①~⑩を包み隠さずお話させていただきたいと思っています。


そして、授業に参加してくださる方との意見交換も大切にさせてもらいながら、正しい性を理解することや、生きる性を身につけるために必要なことを少しでも深めていきたいと思っております。


http://www.samasemi.net/ (愛知サマーセミナーHP)