リハーサル終了後に、昼食を済ませて会場に戻ると、ステージの周り

にはかなりの人が集まっていた。


2時からのミニライブ終了後、2ショット撮影の抽選が行われたが、残念

ながらはずれだった。


それから、いよいよサインの時間だ。

alanと1対1で話すのは初めてだったので、だんだん緊張してきた。

とりあえず、7月31日に3rdコンサートが決まっていたので、讃歌する

予定であることを伝えようと考えていた。


列に並んで、やがて自分の番になり、alanの前に立った瞬間、いきなり

彼女が自分を指さして「覚えている」と言ってきた。

後から考えたら、物凄く嬉しいことだったが、その場ではびっくりして

しまい、何の反応もできなかった。

alanはalan家族の顔をよく覚えていると聞いてはいたが、まさか

コンサートしか讃歌していない自分を覚えているとは、考えもしなかった。

ただ、7月のコンサートに讃歌することは伝えることができた。


そのあと5時からのミニライブ終了後、再び2ショット撮影の抽選が

行われたがまたまたはずれた。


それでも、alanの素晴らしい生歌を聴けたし、あの美しい顔を目の前で

見ながらサインまでしてもらい、本当に楽しい1日を過ごすことができた。

人間なんて単純なもので、この日以来、ますますalanのことを好きに

なってしまった。


次回に続く

その後、2011年3月2日に、alan初のベストアルバム

「JAPAN PREMIUM BEST & MORE」がリリースされ、その記念イベントが

行われた。


合計4か所で行われたが、自分は3月5日のラゾーナ川崎に讃歌した。

イベントは、2時と5時のミニライブ終了後、アルバム購入者には

ポストカードその場でサインのプレゼント、その中から抽選でalanとの

2ショット写真撮影できるといった内容だった。

当日は午前中に家を出て、ラゾーナ川崎のHMVで、予約したアルバムと

整理券を受け取った。

それから、昼食をラゾーナで済まそうと考えていたのだが、どこも結構

混んでいた。


そこで、駅の方へ向かおうとして、途中のイベント会場が見えたとき、

ステージに、サングラスをかけ、ジーンズに黒いダウンを羽織った小柄な

女性が立っていた。

なんとalanがリハーサル中だった。

大急ぎで、ステージの前に行って、リハーサルを観ることができた。


alanは発声練習をしたり、ファンからリクエストをしてもらって、その曲を

歌ったりして、声の調子を確認していた。

また、ほんの一瞬だがサングラスをはずして、すっぴんを見せてくれた。

もちろん、可愛かったが、メークした時より少し幼い感じがした。

本当に、得した気分で、ラゾーナの中で昼食を済まさなくて良かったと

思った。


次回に続く

alanの1stコンサートのDVDは、その年の3月に発売された。

それから2年間、何回観たか数えきれない。本当に素晴らしいので、

まだ観たことない人には絶対にお勧めする。


そのあと、7月に東京と大阪で2ndコンサートが行われた

自分は東京のBunkamuraオーチャードホールに讃歌した。

このコンサートは「alan symphony 2010」というタイトルで、1stと比較

すると、しっとりした曲が多かった。

今回も、その美しさ、歌の素晴らしさには本当に感動した。

しかも、ラッキーにも2回とも、彼女の顔をはっきり見える座席だった。

ただ残念なのは、DVDが発売されていないことである。

是非、今後発売してほしい。


alanの歌唱で凄いと思うのは、もちろん人間離れした超高音もあるが、

そのほかにしゃくり、つまり声をひっくり返す技術をもっていることである。

これをここまでできる歌手は、意外と少ない。

やはり基本的な発声がしっかりしているうえ、チベット民謡で養った

こぶしなどを身に着けて、声を相当鍛えているからだと思われる。

こういった技術をベースに、言葉を絶妙な強弱をつけて表現している。

しかも、へたな日本の歌手より、日本語も鮮明に聞こえる。

これだけの歌は、なかなか聴くことはできないと思う。


こんな宝物が中国に帰ってしまった。

本当に残念である。


次回に続く