皆さんこんばんは。 仕事帰りの宝塚駅。 3号線に停車していたのは、フルマルーンで残る 5100系 5104Fでした。

 

発車数分前。 暖かみのある白熱球の前照灯をつけて待機していました。 

 

その5104Fには、全部で6両の先頭車両が組み込まれています。

宝塚方先頭車 5145号車。こちらの前照灯も昔のままの白熱灯シールドビーム2灯。

 

後ろから3両目5143号車。 中間に封じ込められていますが、字幕改造がなされています。

 

その対面 後ろから2両めは、5126号車。

字幕改造はなされておらず 原型を保っています。

 

後ろから4両めは5110号車。この車両も原型顔。

 

その向かいは、5105号車。

こちらも原型顔。

この編成 いつまで見ることができるでしょうか、出会うとついつい スマフォを向けてしまいます。

5月に平井車庫で この中の5110号車と5126号車 そして能勢電1755号車を2062号車に復元して 3両を並べた懐かしの阪急電車&トークイベントが開催されたそうです。

営業運転でも最後に走らせてくれないかなあ。

 

まとまりのない記事になりましたが、最後に。 5104号車の原型顔を。

5104F回送。 1982年頃の仁川駅。 阪神競馬の観客輸送のために 西宮車庫から回送されてきました。

 

今津行の宝塚からの817Fの後に 仁川始発の普通として西宮北口に向かいました。

 

御覧頂きましてありがとうございました。