皆さんこんばんは。 今回は、稲野駅での撮影です。

 

普通伊丹行 3159F。背後の山陽新幹線の高架を0系新幹線が走っています。わかりづらいのですが、団子鼻の先頭車が写っていました。

 

普通伊丹行 5201F。 この日は 5201Fを記録しにきました。

 

神戸 伊丹方先頭車 5251号車。 5200系は、試作車ながら阪急電車初の冷房車でした。

 

その5200系で 最後まで走っていたのが この伊丹線5201F。

 

5751号車。 この後しばらくして 運用を離脱。 さよなら運転などはありませんでした。

 

5701号車。 量産冷房車の5100系や冷房改造された5000系は、冷房装置は、1車両4台の搭載でしたが、 この5200系は、パンタ付きM車は、4台でしたが 

 

梅田 塚口方先頭車5201号車。 パンタグラフのない車両は5台搭載していました。

 

冷房装置搭載のために 屋根が少し高くなり 少し面長の丸みを帯びた外観が特徴でした。

先輩の5000系は 大改造を受けて今も現役で 55年以上走っていますが、 5200系は、試作要素が強く 25両と少数派だったために 1970年の登場から20年ほどで廃車が始まり 1998年に最後の5201Fが引退しました。

 
5251号車の方の 運転台部分だけが 正雀車庫に保存されていて、レールウェイフェスティバルで見られた方も多いのでは。
その模様がこちら。
2000年秋の正雀工場一般公開の時に撮影しました。 確かレールウェイフェスティバルとも呼ばれていない 初期の頃で 誰でも入場できました。
 
御覧頂きましてありがとうございました。