皆さん こんにちは。 今回は、1999年4月に撮影した分です。

 

環状線普通天王寺行。最後尾は クハ103-240。 1996年頃から開始された 体質改善工事N40施行車。 207系と比べて見劣った車内を フルリニューアルしたグループ。207系に近い感じになっていました。

 

関空快速京橋行。 223系0番台6輌編成。 紀州路快速は、まだ登場しておらず、関空快速単独で運転されていました。 現在では、大阪環状線を一周して天王寺まで行きますが、当時は京橋で折り返していました。 大阪方面列車では、京橋だけでは行き先が分かりづらいためか 「大阪・京橋」行と表記されていました。

 

221系8両 新快速姫路行。

 

続行の 快速姫路行。221系6両編成。223系の導入も進み 113系の運用が減っていました。

 

ヘッドマークは、「元禄繚乱」 1999年に放映されていた NHK大河ドラマのPRヘッドマークです。忠臣蔵を題材としたドラマで、赤穂浪士ゆかりの播州赤穂にちなんで取り付けられていました。

 

慌てて撮影したのでひどい写真ですが、関空特快ウイング 関西空港行。

隣に写る103系は、折り返し線で待機中の普通外回り天王寺行です。  現在では、大阪環状線の列車は、桜島ー天王寺間の列車や 関空快速や大和路快速が 大阪ー京橋ー天王寺間を各駅に停車して この区間の輸送力を確保していますが、 1990年代後半ぐらいまでは、それらの列車はなく、 西九条経由に比べて 乗降客の多い大阪ー京橋ー天王寺間で区間運転する列車で輸送力を確保していました。

 

御覧頂きましてありがとうございました。