皆さんこんばんは。朝潮橋駅でもう少し撮影。

 

近鉄7000系 生駒行。 中央線は 日中7〜8分間隔 東方面は、生駒行と学研奈良登美ヶ丘行を交互に運行。

 

大阪メトロ30000A系 コスモスクエア行。 西方面は、全てコスモスクエア行です。

 

30分ほど撮影して 一通り記録できたので移動しようと 当初はここから弁天町方面に戻るつもりでしたが、ここまできたので 終点のコスモスクエアまで行くことにしました。

 

朝潮橋駅の次は、大阪港(天保山)駅 1997年までは 中央線の終点でした。 西に徒歩数分の所に 大阪港天保山岸壁や 天保山ハーバービレッジ、海遊館があります。

 

その次が、終点のコスモスクエア駅。大阪港咲洲海底トンネルを通って 埋立地の咲洲にあります。南港ポートタウン線(ニュートラム)との乗り換え駅で、駅付近には、大阪国際見本市会場(インテックス大阪)や 大阪府咲洲庁舎 (旧WTCタワー)などがあります。 メトロのホームは 地下2Fにあり その上の地下1Fにニュートラムのホーム その直上に改札口などがありました。 駅構内は3層になっていて 無駄に広い感じで 地下秘密基地のような感じでした。 インテックス大阪でのイベント開催時などは 有効なんでしょうが。

 

改札を出て地上に出て右手に行くと コスモスクエア海浜緑地(シーサイドコスモ)

岩壁が公園になっていました。

 

北方向。

真ん中をアップに。

真ん中に海遊館 その向こうに天保山ハーバービレッジの大観覧車。 そして天保山の岸壁には。大型クルーズ客船が停泊していました。 客船の手前には、

大阪港クルーズ船 サンタ・マリア号も見えます。 しかし この客船かなりの大きさでした。

 

少し左手を見ると 正面に 埋立地の夢洲。 USJの最寄り路線 JR桜島線の終点桜島から此花大橋を渡って行けます。 そこには、

奇抜な形の塔が二本たつ要塞のような建物。 大阪広域環境施設組合の舞洲工場で

要するに ゴミ処理場です、 巨大な塔は、焼却場の煙突ですね。

 

そして 舞洲の南には 今ホットなスポットの夢洲があります。

なぜ ホットな場所かと言いますと。 一番左手の巨大クレーン付近を望遠で撮影。

コンテナ軍の奥に 茶色の城塞のような構造物。 2025大阪・関西万博の会場です。

一周約2kmの巨大な木製の大屋根(リング)この内側が パビリオンエリアのメイン会場になるようです。リンクの主な用途は、雨除け 日除だそうで。。。

この舞洲には、コスモスクエア駅からは 海底トンネルを通っていくことができて 大阪メトロ中央線の延伸計画があります。 そして 咲洲の方からは、夢舞大橋で繋がっています。 

私は、今の所万博にはいくつもりも 行きたいとも思いませんが、工事は進んでいるようです。

 

20分ほど 海を眺めて帰ることにしました。

駅の入り口から南方向を撮影。

黄色い丸の中に見える 球形の巨大構造物。「旧 なにわの海の時空館」

2000年7月に開館した 大阪市営の海運をテーマにした博物館でした。 でしたというのは、不人気で巨大赤字が続き 2013年に閉館しました。 岸壁から少し離れた海の中に建物があって 海底トンネルで館内に入りました。 私も一度訪れたことがありますが、ドームの中央に、江戸時代の木造の菱垣廻船(ひがきかいせん)を完璧に復元したものが展示されていました。 解体するにも巨額な費用がかかるために現在まで放置されているようです。

 

帰りの 学研都市奈良登美ヶ丘行は、400系電車でした。

400系も基本ロングシート車なんですが、6両編成の中ほど4号車には、固定式のクロスシート車になっていました。 大阪メトロ初のクロスシート車ではないでしょうか。 目的地に向かって移動するワクワク感の演出を目的としているそうです。扉間3席 1両に18席になります。 

 

この中央線 大阪万博のメインルートになるはずなんですが、この6両編成で本当に大丈夫なのかなあというのが実感ですね。 クロスシートなんか設置している場合ではないような気がします。 今でもすし詰の御堂筋線からこの中央線で 万博の観客を輸送できるのか。。。。。400系の導入目的は 輸送力増強だそうですが、編成両数が増えたわけではないので 乗り切れるのでしょうか、というか これで十分な観客しか想定していないということなのでしょうね。

 

帰りに乗り換えた 本町駅の改札口

顔認証の実験改札機が設置してありました。 JR西日本の大阪地下駅のものは知っていましたが、大阪メトロのは知りませんでした。

 

長々と続きましたが これで終了。 御覧頂きましてありがとうございました。