皆さん こんにちは。 今回からは、前回の2年後1993年3月に九州に行った時も模様です。

 

特急つばめ13号西鹿児島行。

1992年7月 西鹿児島まで行く 特急「有明」号を改名 特急「つばめ」の愛称が復活 長い距離を走る特急にふさわしい車両として 787系が誕生しました。

 

西鹿児島方先頭1号車。クモロ787。トップキャビンと呼ばれた 向かい合わせ座席の間に大型テーブルを配した 4人がけと2人がけの座席。グリーン席、4人用ソファーの個室などが設置されていました。

側面には TSUBAME  のロゴマーク。

 

 2号車 モハ786。 普通車指定席車。 座席間隔が、485系より拡大されて1000mmとなっていて 側面の窓も小窓に。

車端部には バリアフリー対応トイレ 洗面所 多目的室荷物置き場が設けられていました。

 

3号車。側面の窓配置も特徴的な 半室ビュッフェ車 サハシ787。

特急つばめ号の最大の目玉となっていた ビュッフェ車。783系のカフェテリアを発展させて 導入され 同時に 客室乗務員 「つばめレディー」も乗務を開始しました。

 

ナイフとフォークのマークに BEFFETのロゴマーク。

この後乗車して にぎわう ビュッフェにも行ったはずなんですが。写真はありません。 2004年の九州新幹線 部分開業まで 九州のフラッグシップトレインとして活躍していました。

 

普通田川後藤寺行2632D。 JR九州色になって区別がつきにくくなりましたが、1974年に北九州地区のみに投入された 2扉転換クロスシートの キハ66系近郊型気動車。 当初は 急行列車としても走っていました。

 

御覧頂きましてありがとうございました。