皆さんこんにちは。

 

特急有明21号熊本行です。 先頭車は クロハ481ー200番台。 乗務員扉の横にグリーン車マークが見えますね。 短編成化特急の象徴とも呼ぶべき3両編成。 初登場の時は かなりの衝撃でした。 先頭車が、グリーン車指定席と普通車指定席の合造車。後ろ2両が自由席車でした。

 

クモハ485−100番台。 3両編成化のため 中間車モハ485を先頭車か改造。 クハ481−300番台と同等の非貫通運転台部分を増設しました。

この3両編成の熊本行有明と、5両編成の西鹿児島行有明を1時間ごとに運転することによって 博多ー熊本間で30分毎の特急サービスを提供していました。

 

宮崎から到着した 特急にちりん10号です。 ボンネット型先頭車ですが、少し違和感あるのがわかりますでしょうか?

クハ481−501。 500番台車は、不足する先頭車のために改造されたもので 元は、上越新幹線開業で余剰となった、 国鉄特急の元祖151系の改造発展型にあたる 181系から改造された先頭車で2両存在しました、外観状の特徴は 運転台上のヘッドライトがないことと、485系に比べて車高がわずかに低いことでした。

 

右が 特急かもめ11号長崎行。左が 特急有明25号西鹿児島行きです。

需要の多い 長崎行かもめは、7〜8両編成での運転。 特急にちりんも 博多ー大分間1時間毎の運転でしたので、両列車は 共通運用の7~8両編成車で運転されていました。

 

これで 博多駅での撮影分は終わりです。 この後 覚えていないのですが、新幹線で 帰ったように思います。

 

次回は、時系列に反しますが、この旅の始まりの写真からお届けする予定です。

 

御覧頂きましてありがとうございました。