皆さん こんにちは。 ゆっくりと 通常モードに戻りたいと思います。予約投稿でお送りしていますが  多分 今頃は 新年初仕事をしている頃です。

 

さて、1987年つながりで 3月に九州地区乗り潰しに行った時に 撮り鉄した模様です。

1980年代後半は、20歳前後は、乗り鉄は、九州や四国山陰方面が多く 九州に行くときは 夜行列車で九州入り ワイド周遊券を駆使して 急行かいもんと 日南の自由席を宿代わりに 1週間ほど乗りまくっていました。

 

この時は、JR化直前の最後の国鉄時代 門司港から 急行かいもんで西鹿児島に到着 その後は、日豊本線を国分行普通に乗って 国分まで 国分からは、直後に廃線になる 大隈線に乗って 桜島の裏側を通って 志布志まで。 志布志からは日南線に乗って 南宮崎。そこからは 徒歩で 有名撮影地でもある 大淀川鉄橋にやってきました。

 

ついてすぐに 475系の3両編成が宮崎方面に。 南宮崎駅には、車両基地があって そこから宮崎駅始発の列車の回送列車が運転されていて 時刻表には乗っていないので 少しびっくりでした。

 

快速錦江4号西鹿児島行。 先ほどの回送が折り返してきました。

 

475系交直流急行型電車。ローズピンクにクリーム色の塗装でした。数年前までは、急行錦江号として運転されていましたが、特急列車の増発に伴い 急行は、減少 鹿児島本線 日豊本線系統では、急行は、485系の特急に格上げか 車両はそのままに快速となっていきました。 この 宮崎ー西鹿児島間を結んでいた 錦江号は、快速になりました。 しかし 快速に格下げ後 ヘッドマークがついたと思います。

 

ヘッドマークは、デフォルメされた桜島から 錦江の文字を噴火に見立てたデザインでした。 ちなみに 錦江の名前の由来は、錦江湾から来ています。

 

特急にちりん28号博多行です。 現在では、この区間の特急は、宮崎ー鹿児島中央間の特急きりしま号のみとなっていますが、 1987年は、小倉・博多ー西鹿児島間に 4往復の特急にちりん号が運転されていました。 所要時間は、博多ー西鹿児島間 8時間20分前後。

ロングラン特急で、この28号も 西鹿児島12時35分発 宮崎14時42分 大分18時10分小倉19時57分 博多には20時53分の到着でした。 485系の7両編成で グリーン車1両と指定席車と自由席車の構成。確か この頃は、普通車は簡易リクライニングシートも装備されておらず 2人掛けの回転シート席でした。 京都鉄道博物館に保存されている キハ81の座席と同タイプの国鉄特急型の標準座席でした。

 

御覧頂きましてありがとうございました。