皆さんこんにちは。 今回の画像は少しネガの保存状態が悪く まだらに偏食したお見苦しい画像になります すいません。
大阪駅10番線に到着する 寝台特急なは新大阪行です。国鉄時代の面影たっぷり残った大阪駅西側の風景 異世界のようですね。10番ホームの反対側は、この付近では切り欠き式になっていて 荷物車が荷扱いで停車していました。 そして記憶にはなかったのですが、11番線の線路の先が、植え込みと倉庫?の中に消えていますね。 11番線に入線する列車は、この「なは号」の影から出ている線路を通ってきます。
なは号の発車した後の10番線には、新快速京都行の117系。当時の新快速は大阪駅9時台以降の日中のみの運転で この9時28分発の新快速が姫路方面からの1番列車でした。
11番線の583系は、臨時特急雷鳥83号富山行です。
1984年までは、 夜は九州方面の寝台特急で走り 昼は、特急雷鳥で 食堂車営業の13両編成で走っていた 583系も 定期列車では、急行きたぐに のみ。 それ以外は、臨時特急の雷鳥号や、シュプール号での運用についていました。
そしてこの後 大阪駅がプチパニックになりました。
日中の大阪駅9番線に EF66−44号機が入線。 後の客車は、
14系欧風客車 サロンカーなにわでした。 ホームは、撮り鉄だらけで この2枚をこの角度で撮影するのが精一杯でした。 団体臨時列車だったと思いますが、事前にパンフレットか何かで わかったのだと思います。
奥の11番線。 特急雷鳥の485系が停まっていますが、丁度写っているのが、和風車「だんらん』です。 当時は、あまり意識していなかったので非常に写真が少なく 見つかったらまたご紹介します。 電車特急に 掘りごたつ?付きのお座敷車両が連結されていました。
御覧頂きましてありがとうございました。
