皆さんこんにちは。  始発の次は、終点。 という1駅間の運転は、 現在では 和田岬線 兵庫ー和田岬。 あと 東海道本線 沼津ー三島間。 日豊本線 宮崎発南宮崎行は 夜に1本。 山陰本線 長門市ー仙崎間 あと 有名な区間がもう一つ ありますね。 

 

しかし 途中通過駅があって 始発の次は 終点は 少ないようで。 特急 いしかりの他に。

気動車急行の方は 四国のこの列車。

急行阿波号。 写真は、 徳島駅にて。 写真の列車は、2号です。 真ん中にグリーン・普通車合造車のキロハ28が連結されています。

 

ノンストップは、6号。 徳島発高松行でした。 所要時間1時間23分。  ひとつ前の4号は、1時間27分。 これは、 単線区間なので 行き違いの停車はあるはずなので仕方ないことなのですが。 

 そして もう1本の気動車急行は、 その高松からの折り返し列車。

急行阿波3号 高松発 徳島行。 区間最速の1時間19分で走破しました。 現在の 最高時速130km/hの 特急うずしお号は、途中停車駅がありますが、1時間6〜20分。 対する キハ58系急行阿波号は 最高時速は 95km/h ですので かなりの俊足だったかと。  また 時刻表には、急行むろと1号も 高松ー徳島間ノンストップ しかし この列車は、牟岐線方面に向かうので 今回の ノンストップには含めませんでした。

 

さあ あと一つ 日本一速い?はずの普通列車。 あの列車ですね。 1日一本の運転でした。 新快速3681M  京都発大阪行。

京都16時15分発 大阪16時45分着。 所要時間こそ 30分ですが、 正真正銘のノンストップ新快速でした。 1978年の新快速は、 第一の目的として 京阪神間をライバルの阪急阪神京阪に対抗して 最短時間で結ぶことでした。  ですので 半数の新快速が京都で折り返しており、また 運転時間帯も純粋にラッシュ時を避けた 日中のみでした。 大阪基準で 9時〜17時までの運転になっていたので 京都始発の最終に当たる新快速3681Mは、大阪行。  新幹線連絡よりも 京阪間の連絡のみを使命としていたので 京都を出れば 終点大阪というノンストップ新快速が生まれました。  一度乗車した経験がありますが、 6両編成ボックスシート 結構余裕があったように思います。

その後1987年の時刻表にも 京都16時30分始発の新快速大阪行がありますが、 この頃には、新大阪にも停車するようになっていたので ノンストップではなくなっていました。

 

実物の写真ですが、須磨海岸付近を走る 新快速 ブルーライナー。しかし 153系時代の新快速は 時期的にも満足に撮影したものがありません。  そこで、 HOゲージの鉄道模型で 153系新快速を 完璧に再現された ブロ友さんが いらっしゃいましたので ご紹介します。 

 完成少し前に この模型の153系を拝見したときに すぐに 中学生の時に乗った 新快速の風景が浮かびました。  URLは下記に。ぜひ ご訪問下さい。

 

 

 

お付き合い頂き ありがとうございました。

 

一駅区間 他にもあるかもしれませんが 有名どころとは 下関ー門司間でした。