皆さん こんにちは。 今回は、 JR西日本では、117系以上に,地味な存在になった 通勤型電車です。
大阪駅6番線に停車中の205系普通西明石行です。 明石電車区開設50周年記念のヘッドマークがついています。
少し前に、山手線 205系の時に、空気バネ台車の乗り心地の良さに 憧れて待ち望んでいた 205系。 青い帯を巻いて やっと登場しました。

バックには、今は大屋根では見られない 阪急百貨店のこれまた、改築前の姿とその後にそびえる阪急グランドビルが見えています。

しかし、 JR西日本では、 本線用0番台は4編成28両。阪和線用1000番台は4両編成5本 20両の合計48両しか投入されませんでした。 他のJR各社は、初投入の車両は、特急型から製造されましたが、 JR西日本では、基盤の大阪地区の在来線を強化する為に 新快速用221系。 そして,通勤型としては、207系を開発したからです。 ですので、本線の103系置き換えは 新型207系で行われたため JR西日本での205系は、極少数派となってしまい、103系と207系321系の間に埋もれてしまい 201系ともども 目立たない系列となってしまいました。
御覧頂きありがとうございました。